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    1. 屋上防水工事はシート防水がおすすめ!トップコートも雨漏りの補修もできます~名古屋の塗替え道場で防水工事を!~

      台風が頻繁に発生する季節で差こそあれ、各地で被害をもたらしています。

      雨も続いていいますが、最近屋上を見ましたか?

      久しぶりに屋上に上がってみたら「草が生えていた」・「シートのめくれを発見した」なんてことがあるかもしれませんよ。

      このまま放っておくと、防水機能が低下して雨漏りしてしまうかも!

      そうなる前に今こそメンテナンスのタイミングです。

      普段あまり気にしていない場所こそ、メンテナンスをしないと手遅れになってしまう!

      ぜひこの機会に、屋上を確認してみましょう。

      今回は、屋上防水工事でよく行われているシート防水についてご紹介していきます。

      気になった今こそベストタイミングですよ!

       

      屋上防水工事といえばこれ!

      ベランダやバルコニーなどはウレタン・FRPの塗る防水、塗膜防水が主流ですが屋上には他にも防水施工があるのをご存じですか?

      それはシート防水です。

      シート防水はその名の通り防水性のあるシートを張っていく施工で、屋上のような広い場所に適しています。

      マンションやアパートの屋上などにもよく施工されていますよ。

      特に改修工事で行うことが多いのですが、下地の状況が悪くても施工でき、丈夫で長持ち。

      使用するシートはルーフィングシートと呼ばれ、素材も種類があります。

      塩ビシートゴムシートがあり、最近は塩ビシートの方が良く使われているようです。

      ゴムシートは塩ビシートに比べると薄いので、鳥害(鳥などの突っつきによる被害)などに弱い

      外部からの衝撃に弱いので穴が空きやすかったりします。

      価格はゴムシートの方が安価ですが、寿命はどちらも変わりなく13~15年ほどだそうです。

      工場で生産されたシートは厚さや幅・長さなどのばらつきが少ないので、防水層は均一に近い状態で形成できます。

      塗膜防水ですと人の手で行うので、塗膜が均一にならないのですが、シートは全部同じ物なので均一になるのですね。

      そして、塩ビシートは耐久性もバッチリ!

      耐水性・耐熱性に優れていて、紫外線にも強く、雨風にも負けません。

      鳥害にも強いので、歩行も可能です。

      ゴムシートは紫外線に弱いのでメンテナンスが必要になってきます。

      それぞれメリット・デメリットがありますが、施工場所によってどちらが向いているのかが変わりますので、業者に相談してみてください。

      施工法はどちらも2つあるのですが、既存の防水層の上にかぶせることもでき、下地の状態が悪くても大丈夫というメリットも。

      マンションの屋上などの改修工事などでよく用いられています。

      工期も短く低コストでできますよ。

      凸凹したところには向いていませんが、何も無い屋上にはピッタリの防水工事です。

       

      シート防水の施工法

      さて、シート防水の施工法ですが、2つあります。

      密着工法機械式工程工法です。

      2つともケレン作業(清掃)を行い、下地の状況を確認します。

      名の通り、密着工法はシートと下地を接着剤でくっつけるので下地の状態が悪いと施工できません。

      機械式工程法はディスクと呼ばれる固定金具を入れてシートを張っていくので下地の状況が悪くても、既存の防水層の上からでも施工できます。

      施工法の大きな違いはそこです。

      まず、密着工法ですが下地処理のためにプライマーと呼ばれる下地処理剤を塗布します。

      ボンド(接着剤)はシートに塗布です。

      このプライマーがあるおかげで密着がよくなるのですよ~。

      シートを張って、上からローラーできっちり押えます。

      しわや空気が入ってしまうと膨れや破れとの原因になりますので、しっかりと張らないといけませんね。

      機械式工程法は水たまりができるような場所にも施工ができます。

      水たまりができるような不陸(凸凹で水平でないこと)は補修をしますよ。

      勾配に問題がある時も調整が必要です。

      上からシートを張るのは同じですが固定金具を使用してシートを固定するので、水分や湿気を逃すことができます。

      既存の防水層を撤去しなくてもよいので、撤去作業代の節約もできますよ。

      工期の短縮もできますね。

      平らな場所に適したシート防水は、ドレン(排水溝など)周りや、立ち上がり部分は施工が難しいです。

      端っこから漏水する可能性があるので、端の処理がきちんとされていないと雨漏りの原因となります。

      このような部分の施工で業者の良し悪しが決まりますので、見極めが必要です。

      また、シートとシートの結合部分も、しっかりと施工されていないと隙間から漏水してしまいます!

      経年劣化で接着力が弱まってきますので、このような場所から劣化してくるのです。

       

      トップコートで長持ち

      塗膜防水と違ってシート防水はトップコート必須ではありません。

      特に紫外線に強い塩ビシートは塗らなくても大丈夫な場合が多いのですが、ゴムシートの場合はトップコートが必要になります。

      ゴムは紫外線に弱いので、トップコートを塗らないと劣化してしまいますよ!

      トップコートにも寿命がありますので経過する前に塗り替えをしましょう。

      また、塩ビシートにトップコートをする場合もあります。

      ルーフバルコニーのような紫外線が強い場所などはトップコートをした方がシートの寿命が伸ばせますので、業者に相談してみてくださいね。

      材料にもよりますがトップコートは5年ぐらいが寿命です。

      10年ほど持つトップコートもありますので、これも業者に相談を。

      もちろん価格も上がりますので、見積りをおすすめします。

       

      雨漏りもきっちり補修

      シート防水の劣化はどこから始まるのでしょうか?

      一般的にシートの寿命は13~15年ほど。

      その間は定期メンテナンスが必要です。

      まず、目視で確認できる劣化はシートのひび割れ、めくれ、膨れなど。

      これは見れば分かるので、すぐ対応できますね。

      特に膨れは、中に溜まった水分が水蒸気となっています。

      そのまま放っておくといずれ破けてしまったりするので要注意です。

      また、シートの破れですが、台風のような強風で物が飛んできてシートを傷つけることも。

      屋上に置いておいたものが飛んでしまったり、柵が倒れてしまったりすることで、シートを傷つけることがあるので台風後はよくチェックすることをおすすめします。

      次に多いのはシートの張り合わせた部分です。

      きっちり張り合わせていても、壁などの立ち上がり部分はどうしても剥がれやすくなります。

      剥がれてきた部分から雨水が侵入してしまうと雨漏りの原因となるのです。

      そして、その剥がれてきたところからだんだんとシートの密着性が弱まり、剥がれやすくなります。

      このタイミングで台風などの強風が吹いた時、シートが全部めくれてしまうことがあるのです!

      そうなったらもう再施工になってしまいます。

      当然ですが、補修をするレベルではないので費用もかかってきますよ。

      なので、定期メンテナンスは本当に必要なのです。

      小さい劣化ならば早期発見でき、補修ができます。

      ご自分でも見つけることはもちろん、可能です。

      普段から屋上に上ってメンテナンスは大変かとは思いますが、台風や大雨の翌日などはチェックしてみましょう。

      また、やっぱり自分では分からない、ということであれば塗替え道場にお任せください!

      雨漏りチェックもできますので、ぜひ見積りを!

      何事も早期発見が家屋を守りますので、気になるところがあったらご相談ください。

      お待ちしておりま~す。

       

      次回は「塗装用工具ご紹介!」の動画紹介です。

      大人気ユーチューバー塗装班・職長寺西くんが解説しま~す!

      前回の道具紹介に引き続き、職人の道具をぜひ見てください。

       

      お楽しみに~☆

    2. ベランダや屋上はウレタン防水がいいの?防水工事の種類を名古屋の塗り替え道場がお答えします!

      秋は水害が多い時期ですね。

      「台風やゲリラ豪雨で雨漏りしないか心配…」と思っている方も多いのでは?

      屋根やベランダ、屋上など防水施工が施されている場所はたくさんありますね。

      防水施工は種類があり、各場所に適した施工があります。

      今回は防水工事の種類をご紹介!

      うちもそろそろ…と考えていた方はまず種類を知りましょう!

       

      防水工事にはどんな種類があるの?

      雨漏りに備えて防水工事をお考えではないですか?

      うちもそろそろかな、と思っているならば台風や大雨の前にぜひメンテナンスをしましょう。

      メンテナンスで防水工事をしなければならない、となったら早めの施工がいいですよ。

      防水工事は主に3種類、ウレタン防水・FRP防水・シート防水があります。

      ウレタン防水とFRP防水は塗膜防水と呼ばれる施工場所に材料を塗る防水工事です。

      シート防水はその名の通り、シートを貼っていくもの。

      工法も材料もそれぞれ違い、費用や耐用年数も違いがあるのですよ。

      施工場所によって適する場所、適さない場所もあります。

      実はDIYできる防水施工もあるのですが、間違えた材料を使用したり、手順を間違えると大変なことに!

      全てやり直しになり、より費用がかかってしまうこともあります。

      そうならないためにも、それぞれの施工方法がどのようなものか、またプロに頼むとなぜ良いのかをご紹介していきますね。

      まずは、一度は耳にしたことがある一般的な防水施工、ウレタン防水からです。

       

      マンションや戸建てのベランダにはウレタン防水

      ウレタン防水は極々一般的な防水施工でマンション・戸建てのベランダ、共用廊下、平らな屋上などに施されています。

      液体状のウレタン樹脂を塗布して、シームレスな防水層を作る、塗膜防水と呼ばれる防水施工です。

      費用も比較的安価であり、施工期間も短いので改修工事などでよく採用されています。

      人が塗るため厚みを均等にするのが難しい、というデメリットがありますが、どんな形状の場所にも施工できる防水施工です。

      そして、この施工は2つの工法があります。

      密着工法通気緩衝工法です。

      施工場所の下地の状態で適する工法が変わってきます。

      1つ目の密着工法ですが、こちらは下地に直接ウレタン樹脂を塗る工法です。

      水分が多い場所には適しません。

      マンション・戸建てのベランダに最適な工法です。

      ケレン(清掃)作業をしてから、プライマーと呼ばれる接着剤を塗ります。

      その上からウレタン樹脂を2回(中塗り・上塗り)塗って仕上げ、更に上からトップコートをかけるのが一般的です。

      トップコートは防水層を紫外線から守る大切なもの。

      メンテナンス時にはトップコートを塗り替えるだけで防水層を長持ちさせることができます。

      自分で材料を買ってきて塗る、ということが密着工法は実はできます。

      しかし、人の手で塗るため熟練職人でないと難しい!

      失敗して材料も無駄になり、結局業者に依頼する、となったら費用もとてもかかりますよね…。

      プロに頼むのをおすすめします。

      2つ目の通気緩衝工法は、水分が多い場所にも施工可能です。

      屋上などに適しています。

      こちらもケレン作業をしてプライマーを塗るところまでは同じですよ。

      その後、通気緩衝シート(湿気や水分を逃すシート)と脱気筒を取り付け、上からウレタン樹脂を塗っていきます。

      トップコートも密着工法と同じく塗ります。

      耐用年数はトップコートを5年起きに塗り替えることで10年ほど。

      10年持つフッ素のトップコートもありますので、業者に相談してみましょう。

       

      丈夫で長持ちFRP防水

      ウレタン防水と同じく塗膜防水のFRP防水。

      RRPとは繊維強化プラスチックス(Fiber Reinforced Plastics)の略称で、衝撃性に強く、塗膜なのでシームレスに形成できて仕上がりがとてもキレイです。

      なんといっても丈夫!

      その強度を活かして屋上駐車場にも使われ、ベランダ・バルコニーの床やバスタブ、ボートなど様々な場所に施工されています。

      木造・鉄の下地には適しませんのでご注意ください。

      また、塗膜の効果速度が速いので工期が短いのが特徴です。

      乾燥が必要なので、天候に左右されますが1~2日程で完了!

      しかし、FRP防水はプラスチックゆえ、紫外線に滅法、弱いです。

      トップコート必須ですよ!

      こちらもウレタン防水と同じように5年ほどでトップコートを塗り替えましょう。

      防水層の寿命は10~12年ぐらいです。

      しっかりトップコートで保護をしておけば、劣化が早まることはありませんので5年目安でメンテナンスをおすすめします。

      これをサボると防水層まで劣化が進み、再施工になることも。

      費用、期間もかかってきますので、メンテナンスはしっかり行いましょう!

      また、これもウレタン防水と同じですが10年持つフッ素のトップコートもありますので、施工場所の日当たりなどを考えて、業者に相談してみてくださいね。

      ちなみにFRPは材料の配合が難しいためDIYはおすすめできません。

      プロに任せてくださいね。

       

      屋上にピッタリ!シート防水

      短期間で工期を終えることができる防水はもう1つあります。

      シートを貼っていくシート防水で、主に屋上に使用されていますがご存じですか?

      こちらのシート防水も工法が2つ。

      密着工法機械固定工法です。

      その名の通り、密着工法は下地に密着させる工法。

      ケレン作業とプライマーを塗布したら、シートを貼っていきます。

      塗膜防水と違い、シートを使用しますので下地が平らでないとできません。

      また、水分が多い場所は適しません。

      ピッタリとシートを貼りますので、通気性がないため下地の影響を受けやすいのです。

      膨れやめくれといった劣化の原因となります。

       

      うちの屋上は水はけが悪くて濡れているからできないなぁ…

       

      そんな時は、機械固定工法がおすすめ!

      機械固定工法は固定ディスクと呼ばれる金具で防水シートを固定する工法です。

      脱気筒で水蒸気を逃すことができますので、下地の影響を受けにくい。

      下地の条件が悪い場合は機械固定工法で施工しましょう。

      風圧の影響を受けやすいというデメリットがあるのですが、シートを固定する金具の数がきちんと決まっています。

      信用のおける業者にしっかり、施工してもらうようにしてくださいね。

      金具の数をごまかされ、「シートがめくれてしまった!」ということがないように。

      耐用年数は13~15年ほどです。

      塗膜防水と比べると、少し長い寿命です。

      施工場所の環境などによって変わってきますが、メンテナンスをしっかり行うことで長持ちさせることができます。

      屋上にはめったに行かないから劣化に気づかなかった、ということがないように年に一度ぐらいは目視による確認をしてみましょう。

      シートですので、鳥害(鳥による突っつきなどの被害)や異物が当たって穴が空く、ということもあります。

      見つけたらすぐに補修を!

      雨漏りの原因にもなりますので、確認してみてください。

      もちろん、シート防水は素人ができるものではありませんので、これはプロに任せてくださいね!

       

      塗り替え道場に防水工事はお任せください!

      塗装を行っている塗り替え道場ですが、腕の良いベテラン防水職人をたくさん抱えております。

      また、塗膜防水は塗る作業ですので、経験豊かな塗装職人が承っているのをご存じでしょうか?

      足場をかけて塗装を行う際に、防水施工もご案内しています。

      費用をかけて足場を組みますので塗装工事だけでなく、他の施工も一緒に行ってトータルメンテナンスでご自宅を守りませんか?

      後日、防水施工をしようと思った時にはまた足場をかけて施工、となります。

      一回で全て終わるように台風・大雨シーズンに備えて、あらゆるところをメンテナンスしてみてくださいね。

      お見積りお待ちしておりま~す!

       

      次回は「吹付タイル」の動画をご紹介です。

      毎度おなじみ塗装班・職長寺西くんが解説してくれます。

      なかなか見られない補修工事をたっぷりお届けですよ!

      お楽しみに~☆

    3. 防水工事でシーリングをしよう!種類と特徴、耐用年数もご紹介します~シーリングも名古屋の塗り替え道場で!~

      大雨が続く秋。

      秋雨前線も活発になり、台風も多い季節ですね!

      普段の雨では何もなかったのに、「大雨だと雨漏りしてくる」、「なんとなく壁が湿っている気がする」など雨漏りの悩みはありませんか。

      今のところは何ともないけど…、と思っていても雨水が徐々に室内に侵入して気が付いたら、取り返しのつかないことになっているかもしれません!

      そうなる前に雨漏り点検をしましょう。

      塗り替え道場でも点検を承っていますよ。

      雨漏りの原因はシーリングによるものが非常に多く、ご自分でDIYする方もいらっしゃいますよね?

      今回はそのシーリングについてのご紹介していきます。

       

      防水工事はシーリングから

      雨漏り箇所が見つからない

      濡れているけどどこから雨が入っているか特定できない

       

      そんなに雨漏りの悩みはありませんか?

      シーリングは隙間を埋めるゴムみたいなもので、雨水の侵入を防ぐことができます。

      特に、サッシ窓や吸気口、サイディングボードのつなぎ目などにシーリングは欠かせません。

      窓というのは、壁に穴を空けて取り付けられています。

      吸気口も壁に穴が空いていて、そこに吸気スリーブと呼ばれる部品がはまっているので、それらの周りには少なからず隙間が空いているのです。

      室内に雨水が入らないようにするために、そのような隙間にシーリングをします。

      シーリング・コーキング・シール工事、と様々な呼び名があるのですが、実はこれ、全部同じもの。

      昔は材料の素材によって呼び名が違いました。

      油性の材料をコーキング、それ以外の材料をシーリングと呼んでいたのですが、現在は油性のものはほぼ使われなくなり、新たな素材も登場しています。

      かつての名残でコーキングの呼び名も残っており、呼び方がいろいろあるというわけです。

      どの呼び方をしても、ちゃんと伝わりますよ。

      もちろん、呼び名が違っていても工事内容は同じですので、「金額が変わる」なんてこともありません。

      業者がシーリング工事、コーキング工事で金額に違いをつけていたら、もしかしたら騙されているかもしれません。

      違いがあるのか、工事内容はどうなっているのかなど根掘り葉掘り聞いてみましょう。

      材料によって金額が変わることはありますので、よく説明を受けてくださいね。

      納得できなければ契約しないようにご注意ください。

      このようにシーリング工事はとても一般的で、業者もたくさんいます。

      防水工事専門店や塗り替え道場のような塗装専門店でもシーリング職人を抱えていて工事を承る業者がいますので、雨漏り点検の際にご相談ください。

      大抵の雨漏りはシーリングが原因で起こることが多いのです。

      雨水の侵入経路も見つけやすいので、まず雨漏りをしたらその箇所の周りのシーリングを見てみましょう。

      シーリングが細く痩せてしまっている剥がれているなどがあれば、そこが雨水の侵入経路かもしれません。

      点検時によく確認してもらってくださいね。

       

      シーリングの種類と特徴

      一口にシーリングといってもいろいろな材料があるのをご存じですか?

      特徴により、私用される箇所や用途も変わってくるので、種類と特徴をご紹介します。

      一般的によく使用されているのがシリコン・変性シリコン・ウレタンです。

      これらは何が違うのでしょうか。

      まずシリコンですがホームセンターでも販売されているコスパの良い製品。

      DIYで自宅の洗面台やキッチン回りなどに使用する方も多い材料です。

      変性シリコンは普通のシリコンより耐久性があり、サッシ周りや建物の目地によく使用されます。

      プライマーと呼ばれる接着剤のようなものを下地に塗り、その上から充填していきますので、とても手間がかかるものなのです。

      普通のシリコンはそのまま使用でき、主に室内の水回りに使用されます。

      これらのシリコンは名前こそシリコンと付いていますが、用途も使い方も違うのです。

      ウレタンもよく耳にする素材ですね。

      耐久性が高いのですが、紫外線に弱いというデメリットがあるので充填後は塗装が必要となります。

      紫外線に弱く、塗装が必要となると少々使用しづらい材料ではありますね。

      変性シリコンが主に建築現場では使用されています。

      下地のプライマーが一手間ではありますが、きっちり防水するためには必要不可欠な工程ですので、これを省いてしまうとまた雨漏りすることに!

      接着剤の役割をするプライマーですので、省くと当然くっ付きません。

      すぐに剥がれてきてしまうようでは、シーリングの意味がないですね。

      手抜き工事されないよう、見積りなどしっかり見てみてください。

       

      耐用年数はどれくらい?

      これらのシーリング材は材料によって耐用年数に違いがでます。

      しかし、材料だけで耐用年数が決まるわけではありません。

      シーリング材には1液性・2液性と呼ばれるものがあります。

      1液性はそのまますぐに使用できるタイプで2液性は主剤と硬化剤が分かれていて、撹拌してから使用するものです。

      価格も違うのですが、手間も違ってきます。

      すぐに使える1液性は湿気硬化型と呼ばれ、外からの徐々に固まるタイプ。

      硬化剤を別で混ぜる2液性は反応硬化型と呼ばれていて、混ぜることで化学反応を起こし固まります。

      耐久性も2液性の方が長持ち。

      こちらはシーリング専門の職人でないと扱えない材料ですので、DIYで行うと際は1液性をおすすめします。

      耐用年数はだいたい5~10年ぐらいと言われていますが、2液性の方が断然長持ち!

      しかし、建物の立地環境や紫外線の当たり方、鉄骨・木造などによっても変わってくるので、必ず何年とは言い切れません。

      けれど、1液性よりも2液性のほうが耐久性があるので、コストがかかっても業者依頼をするのであれば2液性で施工してもらいましょう。

       

       塗り替え道場のシーリング工事

       

      シーリング工事には「打ち替え」と「増し打ち」という2種類の施工法があります。

      何が違うのかというと、打ち替えは既存の古いシーリングを撤去してから新しくシーリングを充填する方法。

      一方、増し打ちは既存の古いシーリングの上から充填する施工法です。

      打ち替えは撤去工事が必要となりますので、手間も人工もかかりその分価格も上がります。

      しかし、きちんと古いシーリングを撤去するからこそ、雨漏りをしっかり防ぐことがでるのです。

      安く短期間で施工ができる業者は増し打ちかもしれません。

      土台があるので、上からシーリングを充填していくので、早く終わるのです。

      塗り替え道場ではお客様の大切な家屋を守るためにも、打ち替えをおすすめしています。

      時間も工事代も、増し打ちよりかかりますが、その分の安心と信頼をご提供できるのです。

      自分でDIYをしたい、というお客様もいらっしゃいますが、シーリングはぜひプロに任せていただきたいと思います。

      種類もたくさんあるので間違ったものを選んでしまうと、後日のやり直しで業者に依頼した際に撤去が困難になることも。

      撤去費用がかかってしまい、見積りより高くなった!」とならないように、しっかりプロに依頼してください。

      外壁用、室内用を間違えてしまったり、2液性の混合を間違てしまって硬化不良が起きたりすると、より手間がかかりますので注意が必要ですよ!

      そのような「間違えをする業者」、「粗悪な品を使用して施工する業者」もいますので、必ず信頼できる業者に依頼しましょう。

      ぜひ、塗り替え道場にも点検や見積りの依頼をしてみてくださいね。

       

      次回は「シーリングガンを掃除する!」の動画をご紹介しますよ!

      シーリング班・山口くんの解説です。

      あまり見る機会のないシーリングガンの仕組みが分かります。

      お楽しみに~☆

    4. 誰でも分かるコーキング工事①紙テープで仕事が決まる?!~分かりにくいところ解説します!~

      塗替え道場」が配信している「塗替えTV」の内容をご紹介していますが、今回はコーキングです!

      コーキング動画はこちら!

      ↓↓

      ☆一般の方にとって分かりずらいシーリング(コーキング)工事を徹底解説!Part1☆

       

      実はこのコーキング解説動画は現在①~③まであります。

      今回は①の「紙テープで仕事が決まる!編」をご紹介。

      順番に②と③も今後紹介していきますよ~。

       

      ★塗替え道場TV★はこのHPの左側にありますよ!

       

      毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

       

      コーキングは紙テープで仕事が決まる!

      現場のあるお宅は愛知県可児市。

      社長の実家から自転車で10分くらいのところだそうです。

      こちらの戸建ての現場からコーキング工事をご紹介。

      では職人さんのお仕事を見ていきましょう!

      今日は職人さんが3人で当たっています。

      手順は、既存の撤去→養生→シーリングを打つ箇所にプライマー(接着剤)を塗る→材料を充填→ならし作業、です。

      このぐらいの規模だと3人で2日間はかかります。

      コーキング(シーリング)とは隙間やつなぎ目にシーリング材を入れて埋めていく工事。

      ところでシーリングとか、シール工事、コーキングだとか聞いたことがあると思いますが、これ全部同じものだということをご存じですか?

      いろいろな言い方があるのですが、全部同じ物を指します。

      なぜ統一していないのでしょうか?

      もともと、シーリング材と油性コーキング材という2つの材料がありました。

      ざっくりいうと油性コーキング材以外の材料を全てシーリング材と分類されています。

      シーリング材を使用した場合はシーリング、油性コーキングを使用した場合はコーキングと呼んでいたのですね。

      しかし、今は油性コーキングをほとんど使用しないのです。

      名前だけ残っていて、シーリングもコーキングもどちらの呼び名も使用しています。

      同じ工事で同じ材料を使用するので、施工費用ももちろん同じです。

      どちらの言い方でもちゃんと伝わりますよ。

      さて、シーリング工事のことが分かった上で、職人さんの手元を見ていきましょう。

      今回は養生をしているところを撮っていますよ。

      紙テープでシーリングを打つ箇所を養生していくわけですね。

      養生というのは他の部分が傷んだり汚れたりしないように、カバーをかけて保護することです。

      この場合はシーリング材が他の場所にくっつかないようにするため、シーリング材を打つ箇所の周りに紙テープを張っていますね。

      青いテープなのですが、強粘着のものだそうです。

      色で粘着力が分けられていて、ホームセンターなどでも販売されているものだそうですよ。

      興味のある方はホームセンターに行ったら、見てみてくださいね。

      この粘着力の強いテープを使う理由は、ずばり良く付くから。

      壁が汚れていると弱い粘着テープは付きが悪く、すぐ剥がれてしまうのだそうです。

      弱い粘着テープの方がよい箇所もあるそうですが、きっちり付いて最後まで工事できる方が効率が上がります。

      シーリングを打っている最中に剥がれてきては工事が中断してしまい、失敗してはみ出る、貼り直しなどになっては時間ばかりかかってしまいますよね。

      そして紙テープを取る時も一気にサッと剥がせる方がいいので、あえて強粘着を使用したりするそうです。

      2秒かかるところを1秒で済むように、と考えられているのです。

      たかだか1秒ぐらいで何が変わるのか」と思いますがその箇所に関しては1秒でも、全体で考えると大きな時間になります。

      秒単位が作業効率を上げる」と信念をもって仕事に取り組んでいる姿勢がとても格好いいですね!

      さて、作業に戻りましょう。

      窓枠に紙テープを2本張っていますよ。

      枠の方には2枚重ねて、くっ付かないようにしています。

      張った間には既存のシーリング材が残っているのですが、今回は撤去はなし。

      段になっているところは基本的には撤去はしないのだそうです。

      肉厚になるようにシーリングを打つので、このままでいいとのこと。

      なるほど~。

      その窓のすぐ下に化粧帯があるのですが、ここも撤去せずに増し打ちです。

      帯の下にはサイディングボードがあり、目地があります。

      この目地の底面は撤去してありますよ。

      そして、くっつかないように養生してあるのですがわかりますか?

      水色のものが上から下まで張ってありますね。

      これはボンドブレーカーと呼ばれるもので、絶縁テープともいいます。

      三面接着になるのを防ぐために張るのですが、なぜ三面接着にしてはいけないのでしょうか。

      社長が説明してくれていますよ!

      壁と壁の間にシーリングをしますが、奥にくっついてしまうとシールが伸びなくなってしまいます。

      建物は動くので、奥がくっ付いていると左右の引っ張りで割れてしまうそうです。

      それを避けるためにも三面接着はしてはいけない!

      壁と壁の間は三面接着はダメ!」覚えておきましょう!

       

      シーリングはどこまでする?

      次はサイディングボードの上の帯ですが、帯下にシーリングします。

      これは最初からシーリングされていたので、同じようにシーリングするそうです。

      同じ帯が上の壁にもあるのですが、その帯下はシーリングされていませんね…?

      なぜでしょうか?

      社長、解説お願いします!

       

      上の帯下は、元々シーリングが打たれてないので打たない

      シーリングをして欲しい、とお客さんに言われることもあるそうなのですが、明らかに手抜き工事だな、という時以外は打たない!

      いろいろな建物の仕組みがあるので、新築時に合わせるのが鉄則だそうです。

      この上にある帯は化粧(デザイン)として付いているので、雨水が上から入ってきた場合、下に逃げれるようにわざとシーリングを打ってないそうです。

      下のサイディングボードの帯は水が入っては困るので、上下ともきっちりシーリングされているわけです。

       

      紙テープの貼り方のコツ

      職人さんが紙テープを簡単そうに張っていますが、コツはあるのでしょうか?

      実は慣れだそうです。

      しかし、張る順番があります。

      重ね方にも順番があり、同じように撤去しやすいように張っていくのです。

      社長も何回かトライしたことがあるそうなのですが、職人さんのスピードは3倍くらい早いそうですよ!

      おかしな順番で張ってしまうと、撤去の時にシールが剥がれてしまったりするので、とても大事なことなのです。

      コーナー部分などはテープを切らず、1枚で張ります。

      2枚で張ると2回剥がさなければなりませんが、1枚ならば一気に全部剥がせますからね!

      今回は帯のところにクラック(ひび割れ)があったので、見積りには入っていませんが補修をしてくれます。

      職人が現場判断で、見積りになくてもきちんと行いますよ。

       

      雨漏りしたら末期?!

      ここで、外壁に穴を発見しました。

      これは雨漏りが原因だそうです。

      シールから雨漏りした場合は、ひび割れてバキバキの状態になっているそうで分かりやすいそうですがこの時、家の中はどうなっているのでしょうか。

      実は家の中は分からないのだそうです。

      壁の中は断熱材などがあるので、なかなか雨漏りがすぐには染み出してこないのですね。

      もし、家の中に雨漏りがあったらそれは病気で言うなら末期がんの状態!

      すぐに工事しないと手遅れになりますよ!

      早期発見はとにかく外から見るしかないので、業者を呼んでしっかり点検してもらいましょう!

      メンテナンスが大事ですよ!

      コーキング(シーリング)についてお分かりになりましたか?

      紙テープが仕事を左右するとは驚きでした。

      動画はここまでで終わりですので、コーキング工事はに続きます!

       

       

      次回は「誰でも分かるコーキング工事②プライマー解説」でお送りします!

      では、また見てね~。

       

    5. 見た目も美しい!トップコートの役割とは?

      最後の仕上げはトップコート

      防水工事に欠かせないトップコート」。

      メンテナンス時などにもトップコートの塗り替えなのか、再施工なのか、と度々登場しますよね?

      見積もりにも防水施工にセットになって、載っているかと思います。

      このトップコートは思っている以上に大切な物で、するのとしないのでは雲泥の差があります!

      雨漏りをさせないためにもトップコートをきちんと施工しておくことがとても大事になってくるのですよ~。

      今回は「トップコート」について詳しくお伝えしていきます。

      この知識があれば、次のメンテナンス時に役立つこと間違いなしです!

      ぜひ、覚えておいてくださいね

       

      そもそもトップコートってなに?

      トップコートそのものには防水性能がないことをご存じでしたか?

      上から塗ればそれで「雨漏りが止まる」というものではないのですね~。

       

      「何のために塗るの?」

       

      実は防水層を守る「保護」の目的でするものなのです。

      防水層は雨水の侵入を防ぐために塗っていますよね。

      その上にトップコートを塗るので、何重にもなっているのです。

      ベランダなどに防水層を何度も塗って作っていき、その上からまたトップコートを塗って仕上げます。

       

      「塗らないとどうなるの?」

      「その分、お金がかかるでしょ?」

       

      防水工事をする際にトップコートだけを塗るという工事も確かに存在しているので、別料金なイメージがあるかもしれないですね。

      しかし、新規で防水工事をする時や防水層の再施工の場合はトップコートを塗るまでが、工事にセットされています。

      それだけ、「トップコートを塗る」ということは大事な工程で、省くことはできないのです。

      ベランダなどの屋外は、常に直射日光に晒されていてダメージを受けやすい場所。

      紫外線によるダメージが何よりも強いのです。

      そこに雨風によるダメージも加わりますので、防水層に劣化が生じてきます。

      ダメージが進むと当然、雨漏りしやすくなりますので気がついたら「家の中に雨水が侵入していた!」となるのです。

      雨漏りのような気づきやすい症状ならばいいのですが、内部に染み込み腐敗の原因になっていたら大変!

      大切な家屋がどんどん傷み、住めなくなってしまいますね。

      そうならないためにも、防水層を「守る」ということが必要になるのです。

      しかし「トップコートさえしておけば劣化がでなくて安心」ということではありません。

      防水性能はトップコートにはありませんよ。

      トップコート自体にも寿命があり、塗り替えが必要なのです。

      毎年やらなければならない、というほど軟なものではないのでご安心ください!

      メンテナンスが大変なものではないですよ~。

      だいたいの寿命は5年ほど。

      防水層自体の寿命は10年ぐらいなので、途中でトップコートの塗り替えが出てきます。

      5年ぐらいのスパンならば、そんなに面倒と感じるほどではないですよね。

      もちろん、雨漏りなどのトラブル発生時はすぐ対処しないといけませんよ。

      まだ、そんなに年数経ってないから~」と放置してしまうのが一番、良くありません。

      何も無くても、5年ぐらいでメンテナンスをして家屋を守りましょう!

       

      被膜防水には絶対必要!

      防水工事にはウレタン防水・FRP防水といった、塗り重ねて施工する被膜防水が主として行われていますね。

      防水層を塗って作るので、手間も時間もかかり、施工する職人も熟練度が求められます。

      特にFRP防水は「防水施工技師」でないと施工が行えません。

      施工が難しく、キレイに仕上げるのが大変なのです。

      これだけ大変な施工ですから、その状態をキープしたいですよね!

      なので、トップコートは必ずしないといけません。

      紫外線が防水層をダメにしてしまうので、ベランダなどは特に気を付けなければならないのです。

      FRP防水は主材料がプラスチックのため、紫外線にはめっぽう弱いですよ!

      トップコートで保護をしておかないと、あっという間に劣化してしまいます。

      防水層がダメになってしまうと、再施工になりますので工事費用も桁違いに…。

      まして、雨漏りまでしてしまったら損害は大変な物です。

      そんなことにならないように、トップコートはケチらず必ずしましょう。

      実はこれ、DIYでも可能です。

      たったこれだけの劣化で業者に頼むのも面倒だな…」と思ったならば、劣化している部分だけトップコートをして、しのぐことできますよ。

      節目のメンテナンス時期の前に、劣化を見つけた時ならば「とりあえず」で行うことをおすすめします。

      もしかしたら、防水層が劣化しているかもしれません!

      見ただけでは分からない不具合が生じている可能性がありますので、必ず業者にメンテナンスを依頼して、きちんと見てもらってくださいね。

      さて、トップコートですが、いろいろなメーカーが作っていて材料の違いで値段も変わってきます。

      ウレタン防水で一般的に広く使用されているのが「アクリルウレタン系」です。

      使用寿命は5年ほど。

      そして「フッ素系」のトップコートもあります。

      耐用年数はなんと10年

      フッ素はとても高性能なので、長持ちしますよ。

      しかし、高額なのであまり一般化していません。

      業者に頼む際もどちらがいいか、よく相談してみてください。

      メンテナンスを10年しなくてもよいのはとても魅力的ではありますがその分、高額。

      業者にも勧められることもあるかと思います。

      日当たりがよく、紫外線の劣化が心配であるならば、この丈夫なフッ素はかなりお勧めです。

      しかし、本当にこの場所に必要なのかどうか、よく考えてみてくださいね。

      FRP防水の場合は「ポリエステル系」と「アクリルウレタン系」の2種類あります。

      ポリエステル系は新築工事によく使用され、割れやすいので再塗装ではあまり使用されません。

      主にアクリルウレタン系をメンテナンス時には使用されます。

      伸縮性に優れているので、割れにくい性質があるのでほとんど、塗り直しにはこちらが使われていますよ。

      どちらも5年ほどで塗り直しが必要なものなので、劣化を見つけたら「そろそろかな」と検討してみましょう。

      トップコートを塗布しても、10~12年ぐらいがFRP防水の寿命になります。

      その間に5年スパンでメンテナンスがあると思ってください。

      これを怠ると、防水層まで傷める結果になってしまいますから要注意です。

       

      シート防水にも大活躍

      「うちの屋上はシート防水だから関係ない」

      「被膜防水でないなら必要ない?」

       

      いいえ、そんなことはありませんよ!

      シート防水もトップコートをすることで、寿命をグン!と伸ばすことができるのです!

      合成ゴムや塩ビを主材料とするシート防水ですが、高度な技術で施工をします。

      このシートをきちんと保護して状態をキープできるようにするためにはトップコートが不可欠。

      水性タイプのトップコートを使用します。

      こちらも5年ほどで塗り替えが必要となりますが、他の防水工事と同じスパンでのメンテナンスなので、「扱いが面倒」といったこともないのでご安心を。

      トップコートを塗らない場合もあるのですが、日当たりが良い場所は紫外線で劣化が進みますので塗った方が長持ちします。

      紫外線はどの材料にも損傷を与えますので、屋上などは特にチェックしていかないといけませんね!

      遮熱効果もあるので、ぜひ点検して塗り替えをしてください。

       

      トップコートにスポットを当ててお伝えしてきました!

      するのとしないのでは、明らかに差が出ますので家屋を守るためにもぜひメンテナンス時にはトップコートの塗り替えをしましょう。

      塗り替えをするだけで、防水層を守れるのでメンテナンスにかかるお金も安く済みますよ。

      再施工にならないように、業者にきちんと見てもらってくださいね。

      次回は「劣化の種類」についてご紹介です☆

    6. 防水はどんな会社に頼むといい?~建設会社~

      建物を建てるプロは雨漏りを直してくれる?

      建物を建設するのが建設会社でゼネコンという呼び名もありますね。

      ゼネコンとは建設会社のことでGeneral Contractor(ゼネラル・コントラクター)からきています。

      総合建設業者のことを差し、建設の全てを請け負います。

      ビルや商業施設、その他公共工事など何でも手掛けている建設会社ですが、もちろん住宅も手掛けていますよ。

      大きいところから小さいところまで会社の規模は様々ですが、分譲マンションや建売住宅などの物件を手掛けており、デベロッパー(売主の不動産会社など)の下で、建築を行います。

      スーパーゼネコンなどと呼ばれる、大手の建設会社もありますね。

      CMなども良く流れていますので、きっと名前もご存じだと思いますよ!

       

      「でも、うちはそんな超有名なスーパーゼネコンの施工じゃないな…」

       

      小規模の建設会社でも大丈夫!

      きちんと施工した建物に対して、責任もってトラブルに対処してくれますよ。

      なので、マンションなどの集合住宅の場合は特に、建設を手掛けた建設会社に連絡をとるとスムーズなのです。

      戸建ての場合も同じです。

      まずは施工した会社に連絡しましょう。

      物件を購入して売買契約を交わした後に、取扱説明書などの書類と一緒にアフターサービスについての書類も手渡されます。

      困った時はここに連絡」となっているのが一般的で、管理会社に連絡の場合も。

      管理会社に連絡した場合でも、そこから建設会社に連絡がいくのできちんと対処してくれるはずですよ。

      なので、全く自宅の建設に関わっていない建設会社に依頼をするのではなく、まずアフターサービスの窓口に連絡をするといいのです。

       

      「それで肝心の雨漏りは直してくれるの?」

       

      対処はもちろんしてくれます。

      防水専門店や塗装専門店に依頼した場合と何が違ってくるのでしょうか?

      どういう風に進んでいくのか、お伝えしていきま~す。

       

      1.そもそも現場の品質をわからない監督が多い

      アフターサービスの連絡先が分からない

      どこの建設会社なのかが分からない

       

      こういった場合でも、ともかく雨漏りを止めたいので施工ができる業者に依頼しないといけませんね。

      では一般の建設会社に直接依頼はできるのでしょうか?

      修理依頼すること自体は可能です。

      しかし、建設に携わっていないので分からない、というのが本音でしょう。

       

      「建物の作りなんて全部同じでしょう?」

       

      「マンションの作りなんて違いがない」

       

      そう思いますよね~?

      実際はそれぞれ違い、設計図を見ないとどのように作られているか分からないのも事実。

      だいたいの構造は同じように決まった手順で行われますが、設計図・施工計画書に沿って行われるものなので、その設計図がなければ細かい部分は分かりません。

      見ただけでは予想はできますが、内部までは分からないので設計図が必要になります。

      たぶんこうであろう」とあくまで、予想で修理計画をたてなければなりませんので、荷が重いかもしれませんね。

      当然、修理をしてもらうこちらとしても、そんなあやふやな感じで担当されるのは、不安です。

      そして、それを担当する現場で指揮をとる監督が、頼りない人物であったら、どう思いますか?

      建設会社では、現場経験が少ない担当者がリニューアル工事や、リフォーム工事を担当することがよくあります。

      新築物件の担当ばかり務めてきた現場監督がリニューアルやリフォーム部門に移動することが建設会社ではよくあることなのです。

      実際の現場監督としての経験が少なかったり、部下に任せっきりであったりと品質を理解していない監督も少なくありません。

      もちろん、全ての建設会社がこのような体制を取っているわけではありませんし、担当者が現場を理解していない人ばかりではありませんよ!

      しかし、こういう頼りない監督が担当をすることもよくあること。

      そのような監督が防水屋さんを連れて、雨漏り現場を見に来ても原因を突き止めるのは難しい、というわけです。

      元受けである建設会社が下請け業者の防水屋さんを連れて雨漏り現場を見に来ます。

      防水屋さんは監督に従い、言われた通りの施工をするのですが、指示をするのは監督ですので、この指示が的確でないと、漏水を止めることができませんね。

      これは当然の結果

      建設を携わっていないので分からない、というのは仕方がないことではありますが、それなりにキャリアもあるのに、分かっていない監督も結構いるものなのですよ。

      防水施工そのものをきちんと把握していて、経験も豊富な現場のことを分かっている監督に見て欲しい、と思いますよね~?

      このようなことを避けるためにもまず、アフターサービスの利用を考えてみてください。

      また、デベロッパー(売主)に確認をとることも可能ですよ。

      自宅を購入した時に戸建ての建売やマンションの売買契約書に、必ずデベロッパーの会社名と施工会社が記載されているはずです。

      書類の見直しをして、どこに依頼すべきか確認をしてみてください。

      施工会社、管理会社、デベロッパー、この三社のどこかしらで必ず対応してくれるはずです。

      管理会社でもデベロッパーでも、担当した建設会社に連絡をしてくれるので関係のない別な建設会社が見に来ることはありません。

      図面を見ながら、当たってくれますので安心ですよ。

      また、金額もアフターサービスとして扱ってくれることがほとんどなので、無料であることもあります。

      これはとても嬉しいですね!

      もし費用がかかったとしても、安い料金で施工してくれます。

      ごまかされて騙される、なんてこともありません。

      それだけでもかなり安心ですよね。

      なので、関係のない建設会社に依頼をする前に確認をすることをおすすめします。

       

      2.金額が高くなることが多い

      「書類も手元に無くて、施工会社が分からない!」

       

      その場合はとにかくどこかに依頼して、工事をしてもらわなければいけません。

      では、建設会社に依頼をした場合、金額はどのくらいなのでしょうか。

       

      安いのでしょうか?高いのでしょうか?

       

      金額は高くなることが多い」と言わざるを得ません。

      なぜかというと、建設会社に依頼をするとその内容にあった業者を手配し、その業者と一緒に建設会社の監督が現場確認にきます。

      つまり、下請け業者に頼むわけですね。

      そこで監督と防水業者が施工計画を立てて、それに見合った見積もりを防水業者が建設会社に出し、建設会社が顧客に出す、という流れになります。

       

      元請け(建設会社)→下請け(防水業者)→孫請け(職人)

       

      このように下請けがたくさん続き、中間マージンがかさむ仕組み。

      直接、防水業者とやり取りを進めるわけでは無いので、金額が高くなるのですね。

      時間もかかります。

      下請けに聞いてから、返事をするわけですからすぐに回答がきません。

      間に建設会社が入る以上、仕方のないことではあります。

      しかし、建設会社に依頼したからと言って悪いことばかりではありませんよ。

      雨漏りの場所が複数である」、「特定できない」といった時など、あらゆる業者に見てもらえます。

      サッシから雨漏りしている時ならばサッシ屋、屋根は屋根職人、外壁ならば塗装業者とそれぞれに合った施工業者があてがわれるのです。

      いっぺんに複数の修理ができるのならば、新たに別業者を探す必要がないので負担が減りますね。

      もちろん、それぞれに見積もりが出るので金額が高くなりますが今回、本当に必要な工事なのかよく見極めることが大事です。

      分からない監督に現場を見てもらっても、漏水の穴を塞ぐ程度の施工しかしないようでは根本的な解決とは言えませんよ!

      原因を探って完全に修理をしてもらうようにしましょう。

       

      建設会社といっても、いろいろな会社があります。

      規模も実績も違いますので、信用できる建設会社に見てもらいましょう。

      次回は「トップコート」についてお伝えします♪

    7. 防水はどんな会社に頼むといい?~塗装専門店~

      防水専門店とは違う塗装専門店とは?

      防水専門店に防水工事を依頼するお話を前回はお伝えしました~。

      戸建ての工事は防水屋さんはあまり得意でないわけですが、建設会社などと一緒にタッグを組んで工事に当たってくれるので状況を見て依頼するのがいいですね。

      さて、防水専門店と同じような業種で塗装専門店があります。

      防水専門店と並び、塗装専門店もよく耳にする業者です。

      塗装と防水はなんだか似ているようにも思いますよね。

       

      「塗る作業だから材料が防水のものならできるのでは?」

       

      なんて思いませんか?

      実際は材料の違いだけではなく、作業工程も技術にも違いがあるのですよ。

      けれど、もし雨漏りを塗装専門店に依頼したら請け負ってくれると思いますか?

       

      答えは…「できる業者とできない業者がいる」です。

       

      「???」

       

      ちょっと何を言っているか分からない、って感じですよね~。

      なぜできる・できない、があるのでしょうか。

      その違いを一つずつご紹介してきます!

       

      1・下請企業に依頼することが多い

      塗装専門店はその名の通り、塗装を専門とする業者です。

      外壁や屋根などに塗料を塗って施工をします。

      外装工事を引き受けている施工業者ではありますが、「防水工事」ができるのかと言われれば、できません。

      防水を専門としていないからです。

      もし、依頼をしても下請けの防水専門店が施工を引き受けることとなるので、

      金額が高くなる」・「時間がかかる」、ということがあります。

      私たち顧客と「防水専門店」の間に「塗装専門店」が入っているので、全て塗装専門店を通さなければ話が進みません。

      場合によっては仲介手数料が発生することもあります。

      やり取り自体は防水専門店とできますが、見積りや現場確認などは両方の業者としなくてはならず、スムーズに話が進まず正直、面倒…。

      また、防水専門店を紹介してくれる塗装専門店もいます。

      その場合は見積りから現場確認など、防水専門店と行えるので塗装専門店がノータッチとなり、工事もスムーズにいきますね。

      しかし、塗装専門店から「紹介料を請求される」・「指定材料を使用する条件を入れられる」など、見積り金額が高くなってしまうことがあるのです。

      全ての業者がこのような形をとっているわけではないので、そんなに心配することはありませんよ。

      きちんとした説明を受けて見積りの確認をすれば、知らない間に金額が上乗せされていた、なんてことにはなりません。

      防水施工ができるのか、できないかは最初の依頼時にしっかり確認すべきです。

      できる場合は、「どのように進めるのか」・「紹介料がかかったりしないのか」、なども聞いておきましょう。

      曖昧にされる・分からない、となった場合は他の業者も探してみてください。

      何社からも見積もりを出してもらい、比較検討をするのはとても大切なことですよ。

       

      2・防水の知識が浅いことがある

      塗装専門店が防水専門店に下請けを依頼することもありますが、そもそも塗装専門店はどれぐらい防水施工を知っているのでしょうか。

      防水施工と塗装は全く違うもの。

      例えば、FRP防水は国家資格である「防水施工技能士」の技能試験に合格した技能士のみが行える施工です。

      塗装業者がこの防水施工技能士の資格を持っているかは分かりません。

      恐らく、持っていないですよね~。

      中には資格を持っている職人もいるかもしれませんが、そういう職人はそんなにたくさんはいないと思います。

      シート防水も熟練の職人でなければできない施工。

      経験豊富でなければ中々できない難しい施工なので、塗装業者が全てわかっているとは思えません。

      確かに、塗装剤の中に防水効果のある薬剤が含まれている材料はあります。

      そういった材料を使用すれば、その外壁は防水効果が得られますが塗った場所のみの効果。

      この塗料を、雨漏りしている箇所に塗れば漏水が止まる、ということではありません。

      これだけならば、DIYでどうにかなりますよね。

      わざわざ、業者に依頼する必要もなくなります。

      けれど、どこから漏れているのか分からない場合は塗りようがありません。

      部屋にポタポタと垂れてきたからその場所に塗る、ということでは何も解決できないのです。

      これでは垂れている雫の下に洗面器を置くのと変わらないと思いませんか?

      まずは原因を突き止めて、それに最適な施工を行うことで雨漏りを防ぐことができます。

      また、その場しのぎで漏水を食い止めても、すぐに雨漏りしてくるようでは意味がありません!

      耐久性も大事です!

      すぐに施工やり直し、とならないようにしっかりと施工してもらわなければなりませんね。

      雨漏りを止めるだけではなく、漏水によって被害が出ている箇所の修繕も必要ですよ。

      その為にも防水施工のノウハウがある業者に依頼するのがベストとなるのです。

       

      3・防水の職人を抱えている民間の塗装会社に頼むとよい

       

      「防水専門店もダメ、塗装専門店もダメ、ならばどこに頼めばいいの?」

       

      ネットなどで調べても、防水専門店か塗装専門店で修理ができる、と紹介しています。

      得意・不得意がある両専門店ですが、自宅の状況にあった業者がどちらなのか分かりませんよね。

      しかし、ピッタリくる業者がいます!

      それは、何だと思いますか~~?

       

      実は防水職人を抱えている塗装業者なのです!

       

      雨漏りの原因を突き止めることができる知識と経験を持った職人が防水職人

      塗装をするのが塗装職人

      この職人がいる業者に頼むと全て解決する、というわけです。

      ネットで調べていると情報が多すぎて、どの業者に頼めばいいのか分からなくなって検索難民になりがち。

      防水で検索すればいいのか、塗装で検索すればいいのかも悩むかと思います。

      雨漏りだから防水でまず調べますよね。

      でも、見つけた業者が戸建ての案件を引き受けてくれるかどうか、ホームページを見ただけでは分からない…

      価格も載っていなとなれば、依頼を迷ってしまいますね。

      細かく載っているのであればいいのですが、「まず見積りを!」とそればかり言っている業者も多いです。

      それではなかなか、「依頼してみよう」とは思いませんよね。

       

      「しつこく連絡がきたらどうしよう」

      「必要のない契約をされるかも」

       

      こういった心配もあると思います。

      なので、ホームページの見方としては、今までの施工案件を載せているかどうかを見てみてください。

       

      ・屋根修理や雨漏り修理の案件が写真付きで載っている

      ・外壁塗装と一緒に雨漏りの時はこういった施工をする、という事例ケースが載っている

       

      その内容に防水施工の種類がきちんと記載されていて、防水職人がいるとなっていれば安心できる業者ではないでしょうか。

      もちろん、それだけで優良業者がどうかは断定できませんが、1つの目安となります。

      その内容を見て、防水のことも塗装のことも分かっている業者だと判断出来たら、見積りを取ってみましょう。

      2~3社に依頼をして見比べてみるといいですよ。

      また、依頼したい塗装業者に防水に詳しい職人がいるのかどうかを直接、聞いてみてもいいですね。

      その時に、「別会社に依頼をする」と回答があったら、自社で防水職人を抱えていない業者です。

      防水施工の知識もあまりない可能性がありますので要注意ですよ。

      依頼する業者を決めたら、打ち合わせ・工程の説明を受けるのも忘れずに。

      きちんと納得した形での施工契約を結ぶようにしてくださいね!

       

      防水専門店と塗装専門店の違いは分かりましたか~?

      似ているようで違う業者ですが、今自宅に必要なのはどういった工事なのかをよく考えて依頼を決めましょう!

       

      次回は「建設会社」についてお伝えしていきます(^^)

    8. 施工材料がごまかされてるかも?!すぐ分かる手抜きチェックポイント

      防水施工方法手抜きのチェック方法

      なんだかベランダの床に穴が空いている…。

      端っこがめくれている…

      これって、もしかしたら防水工事をしないといけない?!

      こんな症状を見つけたら、防水リフォームを考えましょう!

      もちろん、水が垂れてきているような雨漏りがあれば、すぐに対処しないといけませんよ。

      雨漏りは放置することが一番、ダメージを増幅させてしまうので見つけたらすぐに対策を!

      今回は、手抜き工事で行われる、ごまかしを見抜くポイントをお伝えしていきま~す!

      絶縁工法と密着工法の違いで値段が違う?!

      FRP防水やウレタン防水のような塗膜防水とシート防水の施工方法には、絶縁工法と密着工法の2つがあります。

      覚えていますでしょうか…?

      防水の種類を前回3回に渡って、シリーズでお伝えしています。

      人の手で塗っていく塗膜防水とシートを貼っていくシート防水。

      そして、施工方法が2つありましたね。

      この2つの工法は施工場所によって、できる所とできない所があります。

      そして、かかる費用にも差があるのですよ。

       

      ・絶縁工法(通気緩衝工法):下地に防水層を密着させず浮かせる工法

      ・密着工法:下地に防水層を密着させる工法

       

      絶縁工法は防水層と下地の間が空いているので水分を逃がすことができます。

      膨れの心配がある場所に適している工法。

      密着工法は下地に直接、防水材を塗ったり、シートを貼ったりするので水分の多い場所にはできないのです。

      もし密着工法で行ってしまうと…?

      膨れがでてきてしまうのです。

      そして、何よりも密着しない!ということがよくあります。

      この密着工法は絶縁工法に比べると低コスト。

      工期も短期間で行えて、既存の防水層の上からも施工が可能ですが、どちらの施工も5年置きぐらいでトップコートの塗り替えは必要です。

      初期費用は違いがあるのですが、メンテナンスの頻度や工程は同じなのですね。

      対して絶縁工法は、軽歩行は可能で、重歩行は出来ません。

      どこにでも施工できるわけではないので、注意が必要。

      防水工事を行いたい場所が、どちらの施工に適しているのかも考えてみましょう。

      間違った工法で施工されて「雨漏りが直らない」・「再施工が必要」なんてことに、ならないようにしたいですね!

       

      手抜きの一番は材料費

      そして、やはり手抜き工事の一番のやり口は材料ごまかすこと。

      ごまかされていても分からないのが、材料です。

      特に塗膜防水は防水層を何度塗っているかは、見た目で判断することができません。

      業者が用意した材料を見ても多いのか少ないのかなんて、分からないですよね~。

      「この場所にこの量が適正である」というのは素人が判断するのは難しいこと。

      つまり、「いくらでもごまかせる!」ということなのですよー。

      では、見極めはどうしたらよいか。

      それは、工程表を見ることです。

      工事が始まる前に、業者から工程表を貰えることをご存じですか?

      工程表には、工事の内容が載っています。

      そこには、防水塗料の塗る回数も載っているのです。

      なので、ぜひそこをチェックしてみてください。

      一般的には、3回の塗装(下塗り・中塗り・上塗り)をすると記載されているはずです。

      この回数を減らすのは、よくある手口。

      材料を3缶使うところを2缶で済ます、ということをする業者もいます。

      完成後を見ても、何度塗ったのかは分かりませんよね。

      明らかに薄いとか、雑に塗られているとかならば見て分かりますが、均等に塗られた物の厚みまでは分からないと思います。

      騙す方も、そんな明らかに分かるようなヘマはしません。

      「何回塗っているかそばで見てればいい!」

      そうは思っても、これはちょっと現実的には無理がありますね。

      だって、そんなに暇じゃありませんよね?

      自宅にいる奥様は家事や育児で忙しかったり、食事をしたりトイレに行くこともあります。

      だからと言って、お子さまに見張らせる訳にもいきません。

      ご主人がお仕事を休んでまで家にいなければいけない、なんてことも実際はできるとは思えません。

      じゃあ、いったいどうすればいいの?

      そこで工程表です。

      先ほども説明しましたが、工程表には工事内容が記載されていますので、進捗状況を説明と写真付きで提出させて報告をしてもらいましょう。

      「でも、くれなかったら?」

      「嫌だと言われたら?」

      これは、ごく一般的に行われていることなので、信頼できる施工業者であれば拒むことはないはずです。

      もしダメだと言われたら、「もしかしたら騙されている?」と疑ってもいいかもしれません。

      その時点で、不信感を持ちますよね。

      この報告書には「今何をしている」・「これから何をする」と工程表に沿った施工状況が載っているはずです!

      素人でもある程度は、見て分かると思います。

      もちろん、分からないことや疑問に思ったことはドンドン質問をして、説明を受けてください。

      ここが大事ですよ!

      その際に少しでも、曖昧な答えが返ってきたり、料金の上乗せを匂わせてきた場合は、ごまかしがあるかも!

      素人だから、と説明を省かれたりしないように注意することが大事です。

      最初の見積もりより高額になっていたり、追加で請求されたり、また雨漏りしてしまったり、ということがないように、しっかりチェックして手抜き工事を見抜きましょう!

       

      こんな防水ではすぐ雨漏りしてしまう!

      せっかく防水工事をしたのに、手抜き工事で雨漏りをしてしまったら意味がありません!

      疑わしいポイントを把握しておきましょう。

      ポイントを押さえておけば、騙される前に気づくことができますよ。

      すぐに分かるポイントは以下の3つです。

      ・膨れや亀裂がある

      ・金額がとても安い

      ・工期がとても早い

      まず、見た目で分かる状態は「膨れや亀裂」。

      施工してから何年も経っている場合に劣化症状として現れるもので膨れや亀裂があります。

      これは数日で出てくるようなものではありません。

      例えば、FRP防水を施工したベランダが「ボコボコとしている」場合。

      明らかに施工不良ですよ!

      手で剥がせるような状態も同じく施工不良です。

      このまま放置してしまうと、防水層を傷めてしまい、やがて雨漏りをしてしまいます!

      今は雨漏りが無くても、紫外線に長い間、晒された状態が続くと更に劣化がひどくなり防水層からの再施工になることも。

      「手抜き工事だった!」と後から気づくのでは遅いですね。

      そして2番目のポイント、とても「金額が安い」場合も要注意!

      「安い方ところを探していた」

      「安い方がいい!」

      飛びついて依頼した結果、材料を半分の量で施工されては意味がありませんね。

      すぐに剥げてしまったりするので、雨漏りの原因となります。

      また、シート防水のシートをきっちり貼っていない・シートを貼る前の工程を省いているなど、手抜きがよくあります。

      最後の3つ目は「工期が異常に早い」ということです。

      「早く終わるのは助かる」

      「仕事が早いのはいいことでは?」

      こう思いますよね。

      しかし、一日に何件も工事予定のある業者は決められた工程をこなしていないのではないでしょうか。

      材料をごまかしている時と同じになりますが、防水材を3回塗らなければいけないところを1回で済ます、塗る前の工程を行っていない、などが考えられます。

      3回のところが1回ならばかなり時短はできますよね。

      でも当然、規定の基準を満たしていないので、劣化が早まり雨漏りの原因になっていきます。

      しかもこれで請求は3回分の材料費が載っているかもしれませんよ!

      このような施工を行っている業者の場合は、手抜き工事をしている可能性がありますので、騙されないよう見極める必要があります。

       

      ポイントを押さえておけば、ごまかしに気づくことができますね!

      騙す方が悪いのは当然ですが、騙されないように気を付けることも大事です。

      悪徳業者に騙されないよう、しっかり見極めて信用のおける業者に依頼をしてくださいね。

      次回は「水漏れ箇所」についてお話しま~す(^_-)-☆

    9. 防水施工をする時に知っておきたいこと

      防水施工をするなら

      防水と聞いて連想するものはありますか?

      プールや屋上、駐車場、自宅のベランダ、屋根と、様々な場所に用いられていますね。

      それぞれの場所に適した施工があり、手掛ける職人も違ってくるのですが防水のことをどのぐらいご存じでしょうか。

      何かを塗ったり貼ったりする、と言うことは想像がつくと思います。

      しかし、この施工がどのように進められているかまでは分かりませんね。

      「いつするといいの?」

      「どの場所にもできるの?」

      「施工費用がすごく高そう」

      「工事に時間がかかるのは困る」

      知りたいことがたくさんありませんか?

      一言に防水と言っても、種類は4つあります。

      「FRP防水」・「ウレタン防水」・「シート防水」・「アスファルト防水」ですが、最初の3つの施工は耳にしたことがある方もいるかもしれませんね。

      よく用いられる工法なので、ベランダなどにも使用される一般的ものです。

      それぞれの防水施工には、特徴、メリット・デメリットがあります。

      知って得する情報や、悪徳業者に騙されないポイントなども交えてお伝えしていきますので、大切な家屋を守るために役立ててくださいね。

      強度と耐水性に優れているFRP防水

      FRP防水という言葉は聞いたことがあるでしょうか?

      ガラス繊維などの強化材・補強材で補強されているプラスチックのことで、「繊維強化プラスチック(Fiberglass Reinforced Plastics)」が正式名称。

      この英語名の頭文字を取って、FRPと呼ばれているのです。

      耐久性と耐水性にとても優れています。

      このFRPに、ポリエステル樹脂に硬化剤を加えたものを混合し、塗膜防水として使用します。

      特徴である耐久性が証明されたものと言えば、富士山気象レーダーの「レーダードーム」にもこのFRPが使われていたのですよ。

      今は役目を終えていますが、約36年間も厳しい気象条件に耐え抜きました。

       

      FRP防水の特徴

      このFRP防水がどこに使用されているのか分かりますか?

      つなぎ目無しの防水効果と車両が乗っても耐えうる耐久性が一番の特徴です。

      かつ軽量であり、耐熱性と耐食性にも優れています。

      この耐久性を活かして屋上駐車場やプールに使用されることが多く、つなぎ目無しで施工ができるため浴槽や船などにも使用されているのですよ。

      施工時に臭気が出るのですが、屋内施工の場合は臭気の少ない環境対応型FRP防水が使用されます。

      浴室などは屋内施工になりますので、臭気が少ないのは安心ですね。

      屋外の駐車場やプールではさほど気にならない臭気でも、一般家屋などではやはり気になりますよね。

      戸建て住宅のバルコニーやベランダにもFRP防水は向いており、こちらも環境対応型が使用されます。

       

      メリット・デメリットについて

      メリットは以下の5つ。

      ・住宅のバルコニー・ベランダに使用される

      ・耐久性がある

      ・防水層上の歩行が可能

      ・繋ぎ目が無い(シームレス)

      ・施工期間が短い

      耐久性に優れいるので防水層上の歩行も可能です。

      なので主にベランダにはこのFRP防水を使用しています。

      住宅の90%以上で使用されている、とても一般的な防水施工です。

      硬化するのがとても早いので施工期間を短縮することも。

      ベランダなどの施工期間は1日で完了することができるのです。

      短期施工できるということが最大のメリットとですね。

      繋ぎ目なしのシームレスに施工できるので浴槽にも向いた施工です。

      見た目もキレイで施工が早い、こんな良い事づくめのFRP防水にも、もちろんデメリットもありますよ。

      以下3点がデメリットになります。

      ・紫外線に弱い

      ・伸縮性がない

      ・施工できる職人が少ない

      原料がプラスチックなので紫外線に弱いのです。

      ベランダなどは紫外線に長時間さらされます。

      やがて劣化していき、ひび割れを起こす原因となるのです。

      また、伸縮性がないため地震などの揺れにも弱いので、ひび割れを起こしてしまいます。

      すぐにひび割れるようでは、防水施工の意味がありませんね。

      劣化を防ぐためには、上から保護目的のトップコートをする必要があります。

      このトップコートをすることまでが、FRP防水の施工となりますよ。

      豊富なカラーバリエーションがあるのでトップコートをすることで外観をキレイにすることもできます!

      しかし、トップコートも永久的に使用できるわけではありません。

      5年に1度ぐらいの頻度で塗り替えが必要となってきます。

      トップコートも万能ではないので、劣化するのは仕方ありませんね。

      美しさや耐久性を保つためにはこのぐらい定期的に行うのがベスト。

      そして、3つ目のデメリットにもありますように、FRP防水施工を行うのは簡単ではありません。

      誰でもできる、というものではなく国家資格である「防水施工技能士」の技能試験に合格した技能士のみが行える施工なのです。

      専門性を要求される資格なので、職人が少ないのが最大のデメリットであるとも言えますね。

       

      注意点とその他

      次は注意点とその他、役立つ情報をご紹介します。

      自宅修繕をしようと思ったら、どこに頼めばいいのでしょうか?

      防水施工をしてくれる会社はたくさんありますが、何を基準に選べばいいか分からないですね。

      知らないで悪徳会社に捕まって騙される、なんてことも良くある話です。

      では、何に注意して施工会社を見極めればいいのか?

      施工を依頼する業者を決める際、ネットで調べたり、自宅近くの店舗に依頼したり、郵便受けに入っていたチラシを頼りにしたり、と方法はいろいろあります。

      業者を決めたらまず最初にすることは、見積りをしてもらうことです。

      その時に見積りでチェックするポイントがあります。

      特に多いごまかしはこちら。

      トップコートの塗り替え作業を、さもFRP防水を最初からやり直すかのような見積もりを出し、法外な金額を請求する業者がいるのです。

      素人だから分からないだろう、とあの手この手で専門用語を並べて言いくるめのが手口。

      これは防水施工に限らず、リフォームの依頼をした時などにも起こりうる事ですね。

      なので、施工内容が本当にFRP防水を施工し直さなければならないのか、トップコートをするだけで良いのかを見極める必要があります。

      そして、いざ工事が始まった時も、行われている作業が防水施工をしているのか、トップコートをしているのかをきちんと見なければいけません。

      しかし、ずっと傍で施工中に監視をしているわけにはいきませんね。

      そういう時は、進捗状況の報告書を提出してもらうといいですよ。

      ごく一般的に行われていることなので、拒まれることはないはずです。

      もし拒まれたら、その業者はあまり信用ができない可能性があります。

      報告書には専門用語も多いので、読んでも分からない場合もあると思いますが、分からないことはどんどん質問をしましょう。

      曖昧な答えが返ってきたり、別な工事を進められたりしたら騙されているかもしれませんよ。

      しかし、トップコートも5年頻度ぐらいで塗り替えなければいけないのは本当です。

      なので、今回の施工は塗り替えで済むかも、と一度疑ってみてください。

      では、どのような状態になると再施工になるのでしょうか。

      実はタイミングは、目視で分かるのです。

      表面が色褪せたり、クラックと呼ばれるひび割れが起きたり、ガラス繊維が見えたりと、明らかな異常が出てきた時はトップコートを上塗りしても効果が得られません。

      防水層を作らねばならないぐらいのひび割れがある場合は、再施工ということになります。

      メンテナンスの方法はいろいろありますので、まずは信頼のおける専門業者に依頼をして、診断してもらいましょう。

       

      次回は「ウレタン防水」の特徴とメリット・デメリットについてお伝えします。

       

       

    ご連絡お待ちしております。お電話でも承ります。塗替え道場フリーダイヤルCall:0120-168-373受付時間【月~土】9:00~19:00【日】9:00~18:00

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