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スタッフブログ

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2019/10/22

屋上防水工事はシート防水がおすすめ!トップコートも雨漏りの補修もできます~名古屋の塗替え道場で防水工事を!~

台風が頻繁に発生する季節で差こそあれ、各地で被害をもたらしています。

雨も続いていいますが、最近屋上を見ましたか?

久しぶりに屋上に上がってみたら「草が生えていた」・「シートのめくれを発見した」なんてことがあるかもしれませんよ。

このまま放っておくと、防水機能が低下して雨漏りしてしまうかも!

そうなる前に今こそメンテナンスのタイミングです。

普段あまり気にしていない場所こそ、メンテナンスをしないと手遅れになってしまう!

ぜひこの機会に、屋上を確認してみましょう。

今回は、屋上防水工事でよく行われているシート防水についてご紹介していきます。

気になった今こそベストタイミングですよ!

 

屋上防水工事といえばこれ!

ベランダやバルコニーなどはウレタン・FRPの塗る防水、塗膜防水が主流ですが屋上には他にも防水施工があるのをご存じですか?

それはシート防水です。

シート防水はその名の通り防水性のあるシートを張っていく施工で、屋上のような広い場所に適しています。

マンションやアパートの屋上などにもよく施工されていますよ。

特に改修工事で行うことが多いのですが、下地の状況が悪くても施工でき、丈夫で長持ち。

使用するシートはルーフィングシートと呼ばれ、素材も種類があります。

塩ビシートゴムシートがあり、最近は塩ビシートの方が良く使われているようです。

ゴムシートは塩ビシートに比べると薄いので、鳥害(鳥などの突っつきによる被害)などに弱い

外部からの衝撃に弱いので穴が空きやすかったりします。

価格はゴムシートの方が安価ですが、寿命はどちらも変わりなく13~15年ほどだそうです。

工場で生産されたシートは厚さや幅・長さなどのばらつきが少ないので、防水層は均一に近い状態で形成できます。

塗膜防水ですと人の手で行うので、塗膜が均一にならないのですが、シートは全部同じ物なので均一になるのですね。

そして、塩ビシートは耐久性もバッチリ!

耐水性・耐熱性に優れていて、紫外線にも強く、雨風にも負けません。

鳥害にも強いので、歩行も可能です。

ゴムシートは紫外線に弱いのでメンテナンスが必要になってきます。

それぞれメリット・デメリットがありますが、施工場所によってどちらが向いているのかが変わりますので、業者に相談してみてください。

施工法はどちらも2つあるのですが、既存の防水層の上にかぶせることもでき、下地の状態が悪くても大丈夫というメリットも。

マンションの屋上などの改修工事などでよく用いられています。

工期も短く低コストでできますよ。

凸凹したところには向いていませんが、何も無い屋上にはピッタリの防水工事です。

 

シート防水の施工法

さて、シート防水の施工法ですが、2つあります。

密着工法機械式工程工法です。

2つともケレン作業(清掃)を行い、下地の状況を確認します。

名の通り、密着工法はシートと下地を接着剤でくっつけるので下地の状態が悪いと施工できません。

機械式工程法はディスクと呼ばれる固定金具を入れてシートを張っていくので下地の状況が悪くても、既存の防水層の上からでも施工できます。

施工法の大きな違いはそこです。

まず、密着工法ですが下地処理のためにプライマーと呼ばれる下地処理剤を塗布します。

ボンド(接着剤)はシートに塗布です。

このプライマーがあるおかげで密着がよくなるのですよ~。

シートを張って、上からローラーできっちり押えます。

しわや空気が入ってしまうと膨れや破れとの原因になりますので、しっかりと張らないといけませんね。

機械式工程法は水たまりができるような場所にも施工ができます。

水たまりができるような不陸(凸凹で水平でないこと)は補修をしますよ。

勾配に問題がある時も調整が必要です。

上からシートを張るのは同じですが固定金具を使用してシートを固定するので、水分や湿気を逃すことができます。

既存の防水層を撤去しなくてもよいので、撤去作業代の節約もできますよ。

工期の短縮もできますね。

平らな場所に適したシート防水は、ドレン(排水溝など)周りや、立ち上がり部分は施工が難しいです。

端っこから漏水する可能性があるので、端の処理がきちんとされていないと雨漏りの原因となります。

このような部分の施工で業者の良し悪しが決まりますので、見極めが必要です。

また、シートとシートの結合部分も、しっかりと施工されていないと隙間から漏水してしまいます!

経年劣化で接着力が弱まってきますので、このような場所から劣化してくるのです。

 

トップコートで長持ち

塗膜防水と違ってシート防水はトップコート必須ではありません。

特に紫外線に強い塩ビシートは塗らなくても大丈夫な場合が多いのですが、ゴムシートの場合はトップコートが必要になります。

ゴムは紫外線に弱いので、トップコートを塗らないと劣化してしまいますよ!

トップコートにも寿命がありますので経過する前に塗り替えをしましょう。

また、塩ビシートにトップコートをする場合もあります。

ルーフバルコニーのような紫外線が強い場所などはトップコートをした方がシートの寿命が伸ばせますので、業者に相談してみてくださいね。

材料にもよりますがトップコートは5年ぐらいが寿命です。

10年ほど持つトップコートもありますので、これも業者に相談を。

もちろん価格も上がりますので、見積りをおすすめします。

 

雨漏りもきっちり補修

シート防水の劣化はどこから始まるのでしょうか?

一般的にシートの寿命は13~15年ほど。

その間は定期メンテナンスが必要です。

まず、目視で確認できる劣化はシートのひび割れ、めくれ、膨れなど。

これは見れば分かるので、すぐ対応できますね。

特に膨れは、中に溜まった水分が水蒸気となっています。

そのまま放っておくといずれ破けてしまったりするので要注意です。

また、シートの破れですが、台風のような強風で物が飛んできてシートを傷つけることも。

屋上に置いておいたものが飛んでしまったり、柵が倒れてしまったりすることで、シートを傷つけることがあるので台風後はよくチェックすることをおすすめします。

次に多いのはシートの張り合わせた部分です。

きっちり張り合わせていても、壁などの立ち上がり部分はどうしても剥がれやすくなります。

剥がれてきた部分から雨水が侵入してしまうと雨漏りの原因となるのです。

そして、その剥がれてきたところからだんだんとシートの密着性が弱まり、剥がれやすくなります。

このタイミングで台風などの強風が吹いた時、シートが全部めくれてしまうことがあるのです!

そうなったらもう再施工になってしまいます。

当然ですが、補修をするレベルではないので費用もかかってきますよ。

なので、定期メンテナンスは本当に必要なのです。

小さい劣化ならば早期発見でき、補修ができます。

ご自分でも見つけることはもちろん、可能です。

普段から屋上に上ってメンテナンスは大変かとは思いますが、台風や大雨の翌日などはチェックしてみましょう。

また、やっぱり自分では分からない、ということであれば塗替え道場にお任せください!

雨漏りチェックもできますので、ぜひ見積りを!

何事も早期発見が家屋を守りますので、気になるところがあったらご相談ください。

お待ちしておりま~す。

 

次回は「塗装用工具ご紹介!」の動画紹介です。

大人気ユーチューバー塗装班・職長寺西くんが解説しま~す!

前回の道具紹介に引き続き、職人の道具をぜひ見てください。

 

お楽しみに~☆

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