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    見た目も美しい!トップコートの役割とは?

    最後の仕上げはトップコート

    防水工事に欠かせないトップコート」。

    メンテナンス時などにもトップコートの塗り替えなのか、再施工なのか、と度々登場しますよね?

    見積もりにも防水施工にセットになって、載っているかと思います。

    このトップコートは思っている以上に大切な物で、するのとしないのでは雲泥の差があります!

    雨漏りをさせないためにもトップコートをきちんと施工しておくことがとても大事になってくるのですよ~。

    今回は「トップコート」について詳しくお伝えしていきます。

    この知識があれば、次のメンテナンス時に役立つこと間違いなしです!

    ぜひ、覚えておいてくださいね

     

    そもそもトップコートってなに?

    トップコートそのものには防水性能がないことをご存じでしたか?

    上から塗ればそれで「雨漏りが止まる」というものではないのですね~。

     

    「何のために塗るの?」

     

    実は防水層を守る「保護」の目的でするものなのです。

    防水層は雨水の侵入を防ぐために塗っていますよね。

    その上にトップコートを塗るので、何重にもなっているのです。

    ベランダなどに防水層を何度も塗って作っていき、その上からまたトップコートを塗って仕上げます。

     

    「塗らないとどうなるの?」

    「その分、お金がかかるでしょ?」

     

    防水工事をする際にトップコートだけを塗るという工事も確かに存在しているので、別料金なイメージがあるかもしれないですね。

    しかし、新規で防水工事をする時や防水層の再施工の場合はトップコートを塗るまでが、工事にセットされています。

    それだけ、「トップコートを塗る」ということは大事な工程で、省くことはできないのです。

    ベランダなどの屋外は、常に直射日光に晒されていてダメージを受けやすい場所。

    紫外線によるダメージが何よりも強いのです。

    そこに雨風によるダメージも加わりますので、防水層に劣化が生じてきます。

    ダメージが進むと当然、雨漏りしやすくなりますので気がついたら「家の中に雨水が侵入していた!」となるのです。

    雨漏りのような気づきやすい症状ならばいいのですが、内部に染み込み腐敗の原因になっていたら大変!

    大切な家屋がどんどん傷み、住めなくなってしまいますね。

    そうならないためにも、防水層を「守る」ということが必要になるのです。

    しかし「トップコートさえしておけば劣化がでなくて安心」ということではありません。

    防水性能はトップコートにはありませんよ。

    トップコート自体にも寿命があり、塗り替えが必要なのです。

    毎年やらなければならない、というほど軟なものではないのでご安心ください!

    メンテナンスが大変なものではないですよ~。

    だいたいの寿命は5年ほど。

    防水層自体の寿命は10年ぐらいなので、途中でトップコートの塗り替えが出てきます。

    5年ぐらいのスパンならば、そんなに面倒と感じるほどではないですよね。

    もちろん、雨漏りなどのトラブル発生時はすぐ対処しないといけませんよ。

    まだ、そんなに年数経ってないから~」と放置してしまうのが一番、良くありません。

    何も無くても、5年ぐらいでメンテナンスをして家屋を守りましょう!

     

    被膜防水には絶対必要!

    防水工事にはウレタン防水・FRP防水といった、塗り重ねて施工する被膜防水が主として行われていますね。

    防水層を塗って作るので、手間も時間もかかり、施工する職人も熟練度が求められます。

    特にFRP防水は「防水施工技師」でないと施工が行えません。

    施工が難しく、キレイに仕上げるのが大変なのです。

    これだけ大変な施工ですから、その状態をキープしたいですよね!

    なので、トップコートは必ずしないといけません。

    紫外線が防水層をダメにしてしまうので、ベランダなどは特に気を付けなければならないのです。

    FRP防水は主材料がプラスチックのため、紫外線にはめっぽう弱いですよ!

    トップコートで保護をしておかないと、あっという間に劣化してしまいます。

    防水層がダメになってしまうと、再施工になりますので工事費用も桁違いに…。

    まして、雨漏りまでしてしまったら損害は大変な物です。

    そんなことにならないように、トップコートはケチらず必ずしましょう。

    実はこれ、DIYでも可能です。

    たったこれだけの劣化で業者に頼むのも面倒だな…」と思ったならば、劣化している部分だけトップコートをして、しのぐことできますよ。

    節目のメンテナンス時期の前に、劣化を見つけた時ならば「とりあえず」で行うことをおすすめします。

    もしかしたら、防水層が劣化しているかもしれません!

    見ただけでは分からない不具合が生じている可能性がありますので、必ず業者にメンテナンスを依頼して、きちんと見てもらってくださいね。

    さて、トップコートですが、いろいろなメーカーが作っていて材料の違いで値段も変わってきます。

    ウレタン防水で一般的に広く使用されているのが「アクリルウレタン系」です。

    使用寿命は5年ほど。

    そして「フッ素系」のトップコートもあります。

    耐用年数はなんと10年

    フッ素はとても高性能なので、長持ちしますよ。

    しかし、高額なのであまり一般化していません。

    業者に頼む際もどちらがいいか、よく相談してみてください。

    メンテナンスを10年しなくてもよいのはとても魅力的ではありますがその分、高額。

    業者にも勧められることもあるかと思います。

    日当たりがよく、紫外線の劣化が心配であるならば、この丈夫なフッ素はかなりお勧めです。

    しかし、本当にこの場所に必要なのかどうか、よく考えてみてくださいね。

    FRP防水の場合は「ポリエステル系」と「アクリルウレタン系」の2種類あります。

    ポリエステル系は新築工事によく使用され、割れやすいので再塗装ではあまり使用されません。

    主にアクリルウレタン系をメンテナンス時には使用されます。

    伸縮性に優れているので、割れにくい性質があるのでほとんど、塗り直しにはこちらが使われていますよ。

    どちらも5年ほどで塗り直しが必要なものなので、劣化を見つけたら「そろそろかな」と検討してみましょう。

    トップコートを塗布しても、10~12年ぐらいがFRP防水の寿命になります。

    その間に5年スパンでメンテナンスがあると思ってください。

    これを怠ると、防水層まで傷める結果になってしまいますから要注意です。

     

    シート防水にも大活躍

    「うちの屋上はシート防水だから関係ない」

    「被膜防水でないなら必要ない?」

     

    いいえ、そんなことはありませんよ!

    シート防水もトップコートをすることで、寿命をグン!と伸ばすことができるのです!

    合成ゴムや塩ビを主材料とするシート防水ですが、高度な技術で施工をします。

    このシートをきちんと保護して状態をキープできるようにするためにはトップコートが不可欠。

    水性タイプのトップコートを使用します。

    こちらも5年ほどで塗り替えが必要となりますが、他の防水工事と同じスパンでのメンテナンスなので、「扱いが面倒」といったこともないのでご安心を。

    トップコートを塗らない場合もあるのですが、日当たりが良い場所は紫外線で劣化が進みますので塗った方が長持ちします。

    紫外線はどの材料にも損傷を与えますので、屋上などは特にチェックしていかないといけませんね!

    遮熱効果もあるので、ぜひ点検して塗り替えをしてください。

     

    トップコートにスポットを当ててお伝えしてきました!

    するのとしないのでは、明らかに差が出ますので家屋を守るためにもぜひメンテナンス時にはトップコートの塗り替えをしましょう。

    塗り替えをするだけで、防水層を守れるのでメンテナンスにかかるお金も安く済みますよ。

    再施工にならないように、業者にきちんと見てもらってくださいね。

    次回は「劣化の種類」についてご紹介です☆

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