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2019/09/23
雨漏りの原因を探って対策!修理費用も保険でまかなえます~DIYでなく名古屋の塗り替え道場にお任せ!~
暑かったり、涼しかったりと気候が安定しませんね。
大雨・台風も毎週のようにあり、「雨漏りしてきそう」と心配されていませんか?
雨が続く時や強風で拭き付ける雨は雨漏りが発生しやすくなります。
「ちょっと心配だな…」と思って、ご自分で何とかしようと思っている方もいるのでは?
ホームセンターで材料揃えれば、雨漏りぐらいならDIYで何とかなる!
できそうですよね~!
では実際、どのような材料・道具が必要でしょうか。
修理の仕方は?
漏れている箇所、いずれ雨漏りしてきそうな場所を特定するには何を見ればいいのでしょうか?
今回は雨漏り時のチェックポイントや補修に必要なことのお話です。
これで雨漏り対策はバッチリ?!
DIYとプロの違いも分かりますよ!
原因と対策が分かればDIYで雨漏り修理できる?
天井からポタポタ…。
サッシ窓の周りがビショビショ…。
こんな症状がご自宅でありませんか?
雨漏りは放っておくと、どんどんひどくなり躯体を傷めます。
大切な家屋が雨漏りで大変なことに!
そうなる前に早期発見、修理をしましょう。
「漏れてくるかも?」という箇所にも見分け方があります。
特に多いのは天井・サッシ窓・壁です。
天井はいわゆる、ポタポタ垂れてくる雨漏りが一番多いかと思います。
垂れてくるなら分かりやすいですよね。
屋根に穴が空いているケースが考えられますので、素人でもすぐに分かる原因のひとつ。
きっと屋根が「劣化しているのだな」、と非常に分かりやすい!
修理も「穴を塞ぐ」のだろうと予想しやすいと思います。
穴を塞ぐだけなら自分でも、と思いますが台風や強風大雨などでの被害の場合は絶対にプロに任せた方がいいです。
なぜなら、屋根修理は危険が伴います。
風の強い時などはとても素人にはできると思えません。
実際、自分で屋根修理をしようと上って怪我をする、亡くなる、といったケースが多いです!
とても、おすすめはできませんのでここはプロに任せましょう。
家の中に雨水が入り込むほどになったら相当、躯体が傷みますので早急に修理が必要です。
様子見でなんとか…、と思う方もいるかと思いますが、台風が続く季節はどんどんひどくなってきますので、早めに対策をしてくださいね。
また、「屋根ではなく天窓から」という時はDIYで何とかなるかもしれませんよ。
次に多い雨漏り箇所は「窓」。
なぜ窓周りから雨漏りするのかというと、窓は屋根もしくは外壁に窓の大きさに穴が空いているのです。
そこにスッポリ窓枠をはめ込んでいるので、必然的に隙間ができます。
その隙間をシーリングと呼ばれる隙間剤で埋めて、雨水の侵入を防いでいるのです。
新築時にシーリングをしていますが、それが年々劣化して痩せてきたり、取れてしまったりということがあります。
ですので、シーリングを自分ですれば一時的でも「雨漏り修理が可能」ということなのです。
天窓の場合は、サッシのジョイント部分にパッキンがあるのですが、それが劣化していることも考えられます。
もし、パッキンが劣化してダメになっていた場合はそのパッキンを交換してみましょう。
ホームセンターで購入できるものもあれば、メーカーから取り寄せることもできます。
どのような製品が使われているのか、取扱説明書などで確認してくださいね。
台風が来る前にチェックをして、窓周りのシーリング、パッキンなどをしっかり見ておきましょう。
今は大丈夫でも、シーリングにひび割れや剥がれ、痩せているなどの劣化が見られたり、パッキンが取れていたりしたら雨漏りしてしまうかも。
しかし、シーリングの劣化による雨漏りは窓周りに限りません。
換気口の周り、外壁にもシーリングは施されています。
一番、雨漏り原因で多いのがシーリングによるものなのです。
しっかりチェックしておきましょう。
それではベランダやバルコニーはどうでしょうか。
ベランダの床面には塗膜防水と呼ばれる、ウレタン防水やFRP防水が施されていると思います。
見た目はなんともなくても、ドレン(排水溝)付近はどうですか?
ゴミが溜まっていたり、いつも水がハケないといったことはありませんか。
ドレンが詰まっているとそこから逆流したり、溢れてしまったりすることがあります。
溜まってしまった水が多いとそのまま室内に侵入するかもしれません。
また、床の防水層に劣化があるとそこから中に染み込んでいいきます。
防水層がダメになってしまうと、やがて雨漏りしてきてしまうので要注意!
床面のチェックポイントは亀裂や剥がれといった目視で確認できる劣化がほとんど。
基本は5年に一度ぐらいのスパンでトップコートを塗り替えていれば、そんなに激しい劣化は見られないはずです。
このトップコートをきちんと塗っておかないと、紫外線でどんどん劣化が進んでしまいますのでメンテナンスは定期的に行うことをおすすめします。
塗膜防水もDIYすることは可能ですが、上手く塗れなかった場合は失敗したところから雨漏りしてしまうかも!
シーリングもホームセンターで購入できるので、自分で充填することができます。
しかし、失敗してしまうと剥がすこともできず、壁や窓枠を傷つけてしまうことにもなりかねません。
できたとしても満足のいく仕上がりでなかったり、適切な個所に施工できていなかったり…。
上手くできることのほうが少ないのです。
どの施工もDIYをしようと思えばできないこともありませんが、もし行うのであれば「一時しのぎ」と思ってください。
雨漏りは保険で修理可能
修理費がかかるからDIYしたいのに!
皆さん、そう考えてなんとか自分でしようと思っていますよね。
ご安心ください!
実は雨漏り修理、火災保険でまかなえるかもしれませんよ!
全ての修理が火災保険でできるわけでは無いのですが、台風・大雨が原因の場合は保険がおります。
火災保険と聞くと火事だけのような気がしますが、実は風災という保証がついているのです。
雨漏りは水害ではなく風災となります。
台風の風圧で窓が割れたり、屋根に物が当たったりして穴が空く、といったことは風災とみなされ、保険がおりることがあるのです。
ぜひ加入している火災保険をチェックして、風災の保証があるかどうか確認してみてください。
修理はプロに任せよう
台風被害が火災保険で補修ができるケースがあるのですが、手続きが面倒くさそう、去年修理した時は知らなくて全額自払いしてしまった、などあると思います。
この手続き、塗り替え道場がお手伝いしますよ!
雨漏り修理から申請手続きのお手伝い、プロに任せてください。
また、保険雄申請期間は3年以内となっており、去年の申請もできる場合もあります。
ご自分でDIYをして雨漏り修理もいいですが、どこを直せばいいのか、メンテナンスはどこを見たらいいのか分からないということもプロにご相談ください。
まずは見積りを!
確実に修理をして、被害拡大にならないよう大切な家屋を守りましょう。
また、足場を組んで施工することになるのであれば、悪い所を一気に直すことをおすすめします。
今回は雨漏りだけ直す、でもいいのですがお金をかけて足場を組むので、このまま解体してしまうのはもったいない!
次の台風で被害があった際に足場を組んで施工、となると足場代がまたかかってしまいます。
足場を組んだらそのまま他の修理をすれば、足場代が無駄になりません。
ぜひ、ご検討くださいね!
次回は「職人のローラーご紹介!」の動画ですよ!
社長と塗装班・職長寺西くん、社員さんの三人が解説してくれます。
お楽しみに~☆