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スタッフブログ

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2019/08/19

塗装の錆止めは下塗りでしっかり!塗料の塗り方と色を解説します~寺西先生の塗装講座・バルコニー丸ごと錆止め偏~

「塗替え同場」が配信している「塗替えTV」から、今回は「錆止め」についての動画をご紹介!

錆止めってした方がいいの?どのタイミングでするの?

塗料の色や塗り方などを解説していきます!

気になる動画はこちら!

↓↓↓

 

鉄骨塗装を錆びないコツ公開!プロの職人がたっぷり解説!さび止めをしっかり塗りましょう!

 

★塗替え道場TVはこのHPの左側にあります!

毎日、配信していますので、ぜひチャンネル登録よろしく~!

 

塗料の色はどう決める?~作り方偏~

今回は「錆止め」についてです。

お馴染みの塗装班・職長の寺西くんが解説してくれますよ!

社長ぬきですが、解説たっぷりの濃い内容になっていますので、じっくりご覧ください!

さて、材料置き場からスタートですが、まずは塗料の作り方から始めましょう。

今から行うのはもともと赤く塗ってあったバルコニーをに塗り替えです!

白に塗りますので、錆止めもを使用。

赤から白に塗り替えるのはなかなか大変な作業だそうですよ。

濃い色の上から薄い色を塗ると、どうしても透けて下の色が見えてきてしまうのだそうです。

なので、赤色が出ないように下塗りで白色の錆止めを使用していきます。

塗る順番は、①下塗り(錆止め)②中塗り③上塗り3回塗りです。

この下塗りをしっかり塗らなければ、現状の赤を隠すことはできません。

なので、下塗りはとても大事です。

それでは塗料を作っていきましょう!

使用するのは「SKマイルドボーセイ」というもので2液性の材料です。

缶から出してすぐに使えるのが1液性、主剤と硬化剤を混ぜて作るのが2液性。

塗り替え道場では塗料は「錆止め」も2液性を使用しています。

この2液性の良い所はとにかく持ちが良い。

使う分だけ毎回混ぜて作らないといけないので手間がかかりますが、2液性の方が仕上がりもキレイで持ちが違います!

SKマイルドボーセイは主剤が12.8kg、硬化剤が3.2kgです。

1割の量を作っていきます。

主剤1.28kg+硬化剤0.32kgを注ぎますよ。

この時、缶の口はにしてくださいね。

上にすると口が汚れてしまうのを防げます。

2つを入れたら混ぜる前に、本来はこの時にシンナーを入れていますが今回は濃い目の塗料を作りたいのでシンナー無しでいきますよ。

現状、赤なのでそれを白に変えるためには濃い材料でしっかり塗らなければ隠せません。

シンナーを入れてしまうと薄まってしまうので、このような時は入れずに使用してくださいね。

混ぜ合わせていきま~す。

 

かくはん中~。

 

この塗料はシンナーを入れなくてもかなり水っぽくてシャバシャバなので~す。

入れなくても大丈夫なくらい緩めですね。

これにシンナーを入れると薄まって透けますので、「吸い込ませたい」などの役割があるのであれば入れて使用するといいですよ!

 

バルコニーとベランダは何が違う?

塗り替えする場所がバルコニーなのですが、バルコニーとベランダって何が違うのでしょうか?

そういえばテラスなんていうのもありますね~。

この違い、分かりますか?

実は明確な違いがあるのですよ!

今回の現場でもあるバルコニーは、人が1~2ぐらいしか入れないちょっと狭い所です。

 

もしかして狭いとバルコニーっていうの?

広い所はベランダ? 

 

いいえ、広さは関係ないのです。

正解は屋根があるかどうかで決まります。

 

・バルコニー:2階以上で屋根のない手摺付きの場所

・ベランダ:屋根付きの場所

・テラス:建物1階で屋根がなく、突き出している場所

・ルーフバルコニー:下階の屋根部分で屋根なしの場所

 

このようにそれぞれ明確な違いがみられますね!

ポイントは屋根です。

バルコニーは屋根がなく、ベランダには屋根がある、ということ。

テラスは1階のみを指すようですね。

対してルーフバルコニーは上階の下の階の屋根部分を使用した屋根なしの場所です。

マンションなどの最上階によく見られます。

ベランダには屋根があるので洗濯ものを干すことができますよ。

うちはどっちかな~、と思ったら屋根があるかどうか見てくださいね。

 

塗装の錆止めは必要?

それでは、実践しますよ!

バルコニーに到着です。

ここで作った塗料をすぐ塗るのではなく、最初にすべきことがあります。

鉄骨塗装をする時に必ずすべき作業があるのですが、分かりますか~?

それはケレン作業です。

ケレンとは塗料を塗りやすくするために錆を取ったり、ゴミを取り除いたりする掃除のこと。

これをしっかり行わないと塗装をしても上手く塗れません。

必要な道具は革漉き、ワイヤーブラシ、そしてスポンジにサンドペーパーが付いた便利なものを使用しますよ。

これで表面を削れるところまで削っていきます!

擦っていくと錆の色が薄くなってくるので、それぐらいまで削ればOK。

では錆止めを塗っていきましょう!

バルコニーの中(内側)に寺西くんが入ります。

なぜ中から塗るのかというと、外を先に塗ってしまうと中に入れなくなってしまうからです!

乾くまで触れなくなってしまいますからね。

小さいミニローラーを使って、手摺の隙間など隈なく塗りますよ。

最初は手摺の上からです。

ん~~。シンナーを入れていないのにかなり薄めですね~。

赤色が透けて見えます…。

ひたすら塗っていきましょう。

画的にかなり地味ですねー!

塗装はやはり地味な作業のようで、足場のような派手なアクションはありません。

コツコツやる作業ですね。

地味~な感じなので、もう生着替えとかしてみますか(笑)

カメラの前で言ったことは本当になりがちなので要注意ですね!

生着替え、見てみたいですが塗装を続けますよ。

何度も塗り重ねて透けを無くしていきましょう。

これは下塗りなので乾いたら上に2回重ねて全部で3回塗りますよ。

なかなか時間がかかる作業です。

ここで、ハケの登場!

ローラーが入らない狭い隙間などはハケで丁寧に塗っていきます。

このような細かい仕事をきちんとすることで仕上がりが違うのですね!

 

錆止め(下塗り)の塗り方

寺西くんはスーッと動かして、手摺をローラーで塗っていますが、何かコツはあるのでしょうか?

ローラーはとても簡単に見えますよね~。

塗り方で大事なのは「滑らないようにすること」だそうです。

滑るというのはローラーが滑らないように、という意味。

 

動かした時にローラーの回転と距離が一緒になるようにする

 

分かりづらいのですが、ローラーが滑ると回転より進んでしまいます。

塗料が塗られず透けてしまうということに。

これは動画でよく見てみてください。

確かに、滑ってしまうと全然、塗料が付かずスカスカな感じになっています。

拭きとっているような状態になるそうです。

なるほど、これでは動かすたびに拭き取られていつまでたっても塗れませんね!

ちゃんとローラーを動かした時に回転しているかどうか見て、塗りましょう。

寺西くんは、すごくキレイに塗っていますね!

さすが職長!仕事が丁寧です。

同じように他の部分も塗りましょう。

下の土台もしっかり塗っていきますが、裏側などは忘れがちなので、よく見て塗り残しがないように。

ここで、寺西くんが素朴な疑問を口にしました。

 

自分で塗装をする人は多いですか~?

 

DIYをする方、結構いそうですよね。

この動画を見て、「こういうの塗りたい」などありましたらコメントくださ~い。

塗り方のアドバイスを寺西くんがしてくれますよ。

ぜひ、お待ちしていまーす。

 

塗料でどんどん塗られていくのを見るのって気持ちいですね!

見ていて楽しい動画でした。

次回のご紹介動画は「塗装剤の耐用年数」について。

動画シリーズではなく、雨漏りシリーズでお送りします。

台風シーズンに突入してきましたから、雨漏りなど気になることをお伝えしていきますよ!

お楽しみに~☆

 

では、また見てね~

 

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