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2019/01/15
中塗り塗装 ~色変更について~
こんにちは!
塗替え道場 本社所属の桝内です(^^)
皆様年末年始はどうお過ごしになりましたか?
自分はとにかく今年は寝正月で終わってしまいました、、、
今回のブログの内容は、
中塗り材の色変更について
説明をしたいと思います(^^)/その前に下塗り材についても塗ってあるかどうか
を確認する方法もご説明をしますので参考にしていただければと思います。
このブログを見ているお客様の中でも、中塗りの色変更を検討している方がいらっしゃるのではないでしょうか?
基本的に塗装とは、3回塗りが基本工程となります。(※商品によっては、2回塗りや4回塗り多いものでは5回塗りという商品もあります。)
予断ではありますが、まず下塗りに関してクリアや白色などがございますが、できれば色(白色)がついた下塗り材を使ってもらうと塗ってあるかどうか判断をしやすいかと思います。
そうは言ってもクリアを使用すること自体が悪いことではないので、もしクリアを塗った場合の見極め方をお伝えします。チョーキング現象を元々しているような外壁の場合は、
下塗りを入れた時点で確実にチョーキング現象がなくなりますので、手で壁を触ってもらうと判断しやすいかと思います。
手で触ってチョーキングをするのであれば下塗りがされていないというサインです。
本題の中塗り材の色変更は最近ネットも復旧してきたということで、商談にお伺いをさせていただくと何度か話に出てくることがございます。
メリットとしては、見て現在が中塗りなのかが判断できるということです。
確かに目で見て判断はできるかもしれませんが、デメリットの部分ももちろん存在はします。
デメリットとしては、上塗りで使用する色と極端に色が違いすぎると、将来的に色ムラが発生してしまう可能性があります。(例、上塗り材:黒 中塗り材:白の場合は×)
もう一点は費用的な面で上がってしまう可能性があるということです。
塗料は1缶(1斗缶)あたりで塗ることが可能なおおよその㎡数が決まっています。(※下地の状況及び柄等により変動はあります。)
例えば1缶50㎡中塗り上塗りの2工程を行える場合は、中塗りのみの1工程の場合100㎡塗れるという計算になります。
なので壁塗り面積が150㎡の場合は中塗り材で1缶半必要になります。なので実質的には2本中塗り材として用意をしないといけないということです。
なおかつ上塗り材としても2本同様に用意をしないといけないので必要な本数が4本となります。
※塗料缶は1斗缶もしくは4㎏缶の選択しかない場合が多いです。
中塗り・上塗りが同色の場合は、上記と同じように1缶50㎡中塗り上塗りを行える場合は3本の塗料を用意するだけで塗ることができるということです。
余分に必要な塗料が増えてしまえば、もちろんお客様にご提出する見積もりにも影響が出てしまう可能性もございます。
以上、桝内ブログでした~