2020/01/16
新年の外壁塗装こそ狙い目?
みなさんこんにちは!
今年は2020年、オリンピックイヤーということで
いつもよりも街が活気づいているように感じています^^♬
さてさて、新年ということで
何か新しいことをはじめる方も多いかと思います。
そんな新しい運気を取り込むためには、まずは”環境”が大切です。
自宅の外壁の状態はいかがですか?
住まいの状態は生活にも大きく影響していきます。
新年、気持ちのよいスタートを切るためにも、今一度セルフチェックをしてみることをおすすめします。
チェックしたい箇所は?
では、実際にどのような点をチェックしたら良いのでしょうか?
■ひび割れ
ひびはクラックと呼ばれ、クラックの大きさや状態はかならずチェックしたい重要なポイント。
クラックの原因は、工事自体がそもそも手抜き工事だった場合なども考えられます。
放置すると中に水が入り、雨漏りなども発生します。
■色が変わる
外壁の色があせてしまったり、変色したりしているのも見逃せないポイントです。
塗膜が傷みだしているサインでもあるので、外壁を塗り替えるタイミングと考えて良いでしょう。
■剥がれている
一部分が剥がれだすと、その周りもだんだんと剥がれていってしまい大きくなってしまいます。
塗装の基礎部分である下地がしっかり処理されていなかったことも原因として考えられます。
■錆
自宅の外壁に錆びている部分はありませんか?
原因としては雨水などの濡れや、塗装工事をしたときの塗布がちゃんとできていなかったなどの手抜き工事の場合も。
また、近くに自転車や照明器具などを置いている場合は”もらい錆”の可能性も考えられます。
■コケ
コケも、錆と同様に雨や湿気によって発生することが多くあります。
せっかくの綺麗な外壁にコケがびっしり・・・という状況はできるだけ避けたいですよね。
外壁塗装の中には、そんなコケを生えにくくする艶有り外壁という塗装方法もあります。
会社選びは慎重に
上記のようなセルフチェックが済んだら、さっそく塗装会社探し。
しかし、すぐに工事をしてもらいたいからといって、焦りは禁物です。
あやまった業者選びをしてしまうと、お金や技術面でのトラブルになりかねません。
満足できる外壁塗装にするためにも、
複数の企業をピックアップし、比較検討することがとても大切になってきます。
訪問営業には要注意
自宅に業者の方がきて、外壁塗装の工事をすすめてくることもあるでしょう。
もちろん、すべての業者が危ないということはありませんし、優良な業者もいるのが事実です。
しかし、中には無理やり契約をしてもらおうとしつこく連絡をしてきたり、尋ねてきたりすることもあるのが事実です。
そして何より勢いで契約してしまうと、提示された金額が平均よりあまりに高かったとしても、そのまま気付かずに支払いをしてしまうということもあるかもしれません。
そういったこともふまえて、ご自身で調べて見つけた塗装会社などを何社か比較検討しながら
最終的に契約先を決めていくのが一番安心なのではないかと思います。
良い業者を見つけるには
それぞれのご家庭によって、予算や価値観は異なるので
どのような業者が一番かということは一概にはいえませんが
気持ちよく工事をお願いできる、信頼してお任せできる
そういった業者さんは、きちんと探していけばきっと見つけられるのではないかと思います☆
■気にしてチェックしたいポイント
何社か比較検討することが一番だとお話しましたが、その際にチェックしたいポイントをいくつかあげたいと思います。
1、価格
これは当たり前のことですが、工事がはじめての方などはどれくらいが平均なのか?ということを把握するのも難しいかと思います。
そういったときに知っておきたいのは外壁塗装の”適正価格”。
使用する塗料などによって値段は変わっていきますが、基本的に
30坪の外壁塗装工事だと、60万〜100万程度が適正価格となります。
2、業者さんの人柄、説明など
直接、または電話等で説明を聞いた時点で何か「あれ?」と引っかかるものがある場合は
一度冷静になった考えてみることをおすすめします。
契約後、少なくとも数ヶ月はコミュニケーションを取ることになる相手ですから
あまりに意思疎通ができないとなれば考えものです。
そして契約後、実際に作業をおこなうのは職人さん。近隣の住民への配慮などをおこなう役割もありますから、
話し方や礼儀などがしっかりした方にお願いしたいものですよね。
そんなところも、外壁塗装会社のスタッフと少し会話をしただけで雰囲気などが伝わってくるのではないでしょうか。ぜひ、目のつけどころとして考えていただきたいです。
まとめ
以上、簡単ではありますが外壁塗装を検討するうえでおさえたいポイントでした。
次回はより専門的なお話をしていきたいと思います☆