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2019/08/30

台風後にサッシからの雨漏りした時は修理に火災保険が使えます!~雨漏り修理も名古屋の塗り替え道場で!~

秋になると秋雨前線や台風で水害が多くなります。

ご自宅は雨漏りしていませんか?

壁や天井にシミができていたり、サッシ(窓周り)から水が垂れていたりしていませんか?

いざ修理となると「費用も心配」・「どこに依頼したらいいか分からない!」なんてことも。

今回はサッシの雨漏り修理にまつわることをご紹介していきます!

 

台風の翌日にサッシから雨漏りしている?!

台風の翌日って、「昨日の雨風すごかったな~」なんて思いながら朝、起きますよね。

今日は台風一過でお天気だから空気の入れ替えしよう、と窓を見たらなんだか濡れている…。

結露?それとも窓が開いていた?

もしかして雨漏りしているのかも!

どこから雨が入ったのでしょうか。

天井?壁?濡れているのは窓だけ?

きっちり閉まっていたはずのサッシ周りが水浸しだったら、それは雨漏りです!

閉まっている窓から雨が入ってくるなんて、一体どこが空いているのでしょうか。

雨漏りの原因は見ただけでは分かりませんね。

 

サッシが外れている?

窓がちゃんと閉まっていない?

 

いろいろな原因があるかと思いますが、普段の雨では雨漏りしないのに台風のような強風で大雨の時だけなる、というケースもあります。

そうなると、見て雨漏り箇所を探すのは困難です。

また来週、台風がくるかもしれない、明後日はまた天気が悪くなる、とこの季節は常に天候を気にする頃ですよね。

雨漏りしているのならば早急に対処しましょう。

 

修理依頼はどこにしよう?

雨漏りしたならば業者に依頼をするのが一番手っ取り早い方法ではありますが、どこに連絡するべきでしょうか?

 

窓を扱っているサッシ屋さん?

近所の工務店?

屋根屋さん?

 

雨漏り専門で見てくれるところも、もちろんありますよね。

実際はどこに依頼をしても、見てくるとは思います。

しかし、それぞれ費用も違い、施工期間も違う、得意不得意、といった問題も。

見てもらったのに「どこから雨漏りしているのか分からない」、「原因は分かったけど対応できない」、といった業者もいます。

わざわざ呼んだのに修理もできずに終わったら困りますね。

ではどこに頼めばよいのか?

いわゆる防水屋さんと呼ばれる「防水専門店」やペンキ屋さんのような「塗装専門店」などでも対応してくれますよ!

 

防水専門店は分かるけどなぜ塗装専門店

ペンキを塗る塗装専門店がなぜ、雨漏り修理をしてくれるのでしょうか。

全ての塗装専門店が雨漏り修理をできるわけでは無いのですが、サッシからの雨漏りの原因がシーリングであることが多いのです。

シーリングというのは隙間を埋めているゴムのようなもので、これを専門に施工する業者がいます。

それがシーリング職人です。

シーリング職人は隙間にシーリングを充填することを専門に行う職人。

実はシーリング材をホームセンターなどで購入して、自分でDIYすることができます。

しかし、どこから雨漏りしているのかもわからず、どのぐらいの量を隙間に入れればよいのか、素人では完ぺきに行うことはできません。

隙間があるから埋めるだけでは完全に修理したことにはなりませんので、ここはぜひプロに依頼しましょう。

このシーリング職人、もしくは防水施工の職人を抱えているかどうか塗装専門店に確認することが大事です。

塗装のみしか行っていない塗装専門店は多くあります。

また、防水専門店で、戸建てや補修といったことが不得意な業者も。

現状を説明して、修理ができるのかどうか確認してみてください。

 

サッシの仕組みとシーリングの関係

なぜサッシの周りにシーリングがしてあるのかご存じですか?

シーリングがないとサッシはどうなるのでしょうか。

そもそもサッシがどのように壁に付いているか分からないと、シーリングの重要性が分からないですよね。

サッシは壁にはまっています。

つまり外壁に穴が空いていて、そこにピッタリの大きさの窓枠が入っている、と言うことです。

穴が空いている、ということはいくらピッタリの窓枠を入れたとしても隙間ができますよね。

つまり、この隙間から水が「漏れる」ということです。

なので、シーリングで隙間を埋めることをしなければならないのですね。

ではシーリングとはなんでしょうか?

サッシの周りを見ると、白っぽいゴム状のものが付いていませんか?

触ると少し硬くて弾力があります。

古いと劣化してくるので、より硬く、亀裂の入ったものもあるかもしれませんね。

もしサッシの周りのシーリングがひび割れしていたり、取れかかっているものがあればそこが雨漏りの侵入経路かもしれません。

ほどんどのサッシの周りの雨漏りの原因はシーリングによるものが多いのです。

シーリングは、コーキングと呼ばれたり、シール工事などという言い方もありますが、実は全部同じ物だということをご存じでしょうか?

昔は材料の違いで、シーリング、コーキングと別れていました。

油性のものをコーキング、それ以外がシーリングです。

今は、油性のものは使用されることがほとんどないため、昔の名残で名前だけ残っているというわけ。

どちらも同じですので、どの呼び名で言っても伝わりますよ。

このシーリングを隙間に埋めていくことをシーリング工事もしくはシール工事と呼ばれています。

隙間を埋める際にプライマーという接着剤の代わりとなるものが必要です。

その上からシーリング材を充填していくのですが、自分でDIYをする際にもプライマーは絶対に必要となりますよ。

プライマーとシーリング材、そしてシーリング材を出すコーキングガンと呼ばれる道具も必要です。

どれかが欠けてもシーリングを充填することができなくなりますので必ず用意してくださいね。

しかし、自分でやるのは正直おすすめしません。

もちろん、上手い、下手といった技術的な問題もありますが、実際のところどこにシーリングをすれば良いのか分からないと思います。

雨漏り箇所も不確かな時はやはりプロに任せましょう。

塗り替え道場ではベテランシーリング職人が施工にあたります。

ぜひ、安心してお任せしていただけたらと思いますので、見積りや調査を依頼してみてください。

 

修理費は火災保険で

いざ雨漏りの原因を探り、見積りを取ってみたら思いがけない金額でビックリ!なんてこともありますね。

 

こんなにかかるの?

これでは今すぐ修理なんて無理かも…。

修理は諦めようかな…。

 

ちょっと待って!

その雨漏り修理、火災保険でまかなえますよ!

もちろん、台風などの風災によるものが対象です。

台風が原因で雨漏りした、ということが絶対条件となりますので加入している火災保険をチェックしてみてください。

自然災害による雨漏りですので、経年劣化での場合は対象外です。

しかし、台風が原因の雨漏りだとしても、審査で自然災害と認定されなければ保険は降りません。

ちなみに雨漏りは水災ではないのですよ。

水災は洪水・高潮・土砂崩れなどの自然災害を指しますので、台風が原因の場合は風災となります。

雨樋のような付帯部が台風の風で飛ばされてしまった、というような時も火災保険が適応されることがあります。

また、火災保険に加入したのが「かなり昔だな~」、という場合は契約書をもう一度確認してみてください。

風災保証が付帯しているかどうかが大事ですよ。

塗り替え道場では自宅の損害が保険適用されるかどうかも無料で調査いたします。

また、申請の手続きもお手伝いいたしますので、ぜひご相談くださいね!

 

次回は「高圧洗浄機」の動画をご紹介!

人気急上昇中の寺西くんが丁寧に解説します。

お楽しみに~☆

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