2019/07/07
外壁塗装の不安は事前に解消!
こんにちは!
とうとう本格的に梅雨入りしてしまいましたね。
外壁塗装の現場でも、降り続く雨によって作業がなかなか進まない時期になってまいりました。
さて、今回は外壁塗装の不安要素にまつわる解決法をご紹介していきたいと思います。
費用について
まずは費用面。
特に初めて外壁塗装をする方にとって
費用の不安は大きいかと思われます。
特に、一般的な相場を知らなければ
提示された見積もりが適切な価格なのかどうかも分かりませんよね。
本当にこのまま契約をしていいのだろうか?
特に飛び込み営業で「今日契約したらこれだけ安くする」と言われるようなことがあれば要注意です。
まずは相場を知ろう!
一般的には、25坪の一軒家で約100万程度ということを頭に入れておくとい
提示された見積もりからあまりにもかけ離れている場合は、
もちろん、
しかし、大事なのは、その金額にたいしてきちんと納得のできる説明をしてくれたのかということ。
こちら側の質問にもしっかり答えてくれる、
コンシェルジュの利用もあり
医療のみならず、
提示された見積もりをそのまま受け入れるのではなく、
そこでおすすめなのは、コンシェルジュを利用するということ。
外壁塗装におけるコンシェルジュは、希望条件を伝えることでおすすめ業者をいくつか紹介してくれます。
さまざまな塗装会社との比較ができますし、見るべきポイント等も真摯になってアドバイスしてくれることでしょう。
職人について
続いての不安ポイントは職人さんについて。
「実際にどのような方がやってくるのかわからない」
「なんだかちょっと怖いイメージがある・・・」
という方もいるかもしれません。
では、作業をしてくれる職人さんはどのような方なのでしょうか?
◆外壁塗装の職人
特別な資格を持たずとも働くことができるので、10代のうちから職人を目指す方や土木関係や建築関係の仕事を経て塗装職人なる方も多くいます。
もちろん、中には塗装技能士や有機溶剤作業主任者などさまざまな資格保有者も。
そういった方の技術レベルは高いといえますし、ひとつの基準にしてもいいでしょう。
また、施工は何週間にも及ぶため、きちんと近隣住民への配慮や挨拶をしているかどうかというところもチェックしておきたいポイント。その職人の人間性も重視したいところです。
手抜き工事について
実際に作業をしてもらううえで、決してあってはいけない手抜き工事。
施工から数年後の不具合などで発覚してしまうケースが多く、素人の目では手抜き工事なのかがなかなかわかりません。
たとえば外壁塗装は3回塗りが基本ですが、その2回目の中塗りを省いてしまう手抜き工事があります。これは完成後の見た目ではまったく判断がつきません。
では、手抜き工事をされないようにするためにはどうしたらいいのでしょうか?
◆資格保有者がいるかどうか
塗装1級技能士が1人以上いる業者であるかどうかは大きなポイントです。
この資格の保有者であれば、塗装の技術は言うまでもなく、知識も豊富。いわばプロ級ですね!
たくさんの経験も積んでいるはずなので、段取りなどもスムーズにおこなってくれることでしょう。
◆第三者機関を利用する
手抜き工事のことを考えると、業者の言葉だけを信じてしまうのは少し危険かもしれません。
そこで第三者の目線から工事を見てくれる、第三者機関の利用もおすすめです。
建築のプロが検査した結果を直接教えてくれる点にメリットがあります。
完成後に検査をするタイプもありますが、重要なのは工程途中での手抜き工事。
費用はかかるものの、何年、何十年と安心して住み続けるうえではとっても大切なことといえるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事を読んで、これから塗装工事を検討されている方の不安が少しでも和らいでいたら幸いです。
外壁塗装前にさまざまなポイントを知っておくことで、より良い外壁塗装を実現させましょう!