- 付帯部塗装
- 外壁塗装
2014/08/09
無機塗料のすゝめ☆
こんにちは。
愛知県・三重県の外壁塗装専門店、塗替え道場の北爪です!
とっても暑い日が続きますが、塗替え道場の職人達は毎日元気良く作業しています。
もうすぐでお盆ですね~!
お盆が過ぎて、そろそろ秋のシーズンになってくる頃、外壁塗装を考える方も多いと思います。
そんな皆さんの為に、今日は最近注目されている次世代塗料を紹介しようと思います☆
つい最近、完工したお客様のお家をご覧ください(^_^)/
名古屋市港区M様邸です。
施工前のビフォー!
施工に入るギリギリまで真剣にどの色にしようか迷われていました。
私自身もお客様のご要望を叶えられるよう、精一杯ご提案しました。
やっぱり外壁色は10年以上のお付き合いになりますので、慎重に選んでいきたいですよね!!
完成した写真がこちら。
わあーーーものすっごっくキレイになりましたね^^
全体的にやわらかい印象になりました。
付帯部が白色のお家には、このような明るく薄い色を合わせるとソフトなイメージになります。
飽きが来ないですよ!
外壁だけじゃなく、付帯部分(雨樋、水切り、幕板など)も新品に替えたようにピカピカになりました☆
自分で言うのも変ですが、、、とてもキレイになって見惚れてしまいます。笑
ベテラン塗装職人、山下兄弟が仕上げた自信作です^^
M様にもとても喜んで頂き、感謝のメールを頂いたときは涙が溢れそうになりました・・・(;_;)
ちなみにこのように施工前、施工中、施工後と一連の流れに写真を撮影していて、最後にお客様へ塗り替え記念DVDをプレゼントしています!!
この完成写真を撮影したのは営業アシスタント・久保です。
撮影センスがいいですね~(・ω・)
そして、この外壁に使用した塗料は菊水化学工業の「無機ガードZ」です。
冒頭にもお伝えした無機系の塗料なんです!
今回、塗替え道場ではこの無機ガードZを初めて使用させていただきました。
劣化しない(耐久性)、燃えない(不燃性)、汚れにくい(耐汚染性)という本来の無機系成分を主成分にした塗料がこの無機ガードZ。。。
「無機って何?」というと、ハサミの刃の部分、ダイアモンド、ガラス、陶器・・・というものがありますよね。
これらは何年経っても劣化しないで、そのままの形としてきれいに残っています。
また、外壁の劣化は何が一番の影響なのかというと雨でもなく風でもなく、「紫外線」なのです。
この無機系成分というのは紫外線に強い分子結合力があるので、いつまで経ってもダイアモンドやガラスみたいに長持ちするのです^^
こんな良い塗料があるといつまで経っても長持ちするのがいいですよね~!!
・・・ですが、無機系成分の塗料というものは質がとても硬いものです。
塗料の質が硬いと・・・!?当然のように外壁や付帯部表面、またシーリングを新しく打ち替えたところもパキパキに割れてしまいます。。。
分子の結合力が強すぎるので、カッチカチの塗膜になっちゃうんです。
そうなると、せっかくの無機系塗料でもお家が台無しになってしまいます。
そこで!(^^)!
出番となったのが有機系成分☆
プラスチックなどがそうですね!「曲がりやすい」、すなわち質が柔らかい有機物の登場です。
この無機系成分をベースとした塗料に、柔らかい有機系成分を最小限配合させてあげることによって、塗膜がパキパキ割れてしまう問題を解消します。
塗料の質がぐんと向上するんですね☆
つまり、無機ガードZは無機系成分の耐久性・不燃性・耐汚染性という強さと有機系成分の柔らかさの2つを併せ持った塗料なんです!
これぞ、ハイブリット塗料!!(^_^)/
もちろん、下塗り、中塗り、上塗りの3工程で塗装させて頂いております^^
「無機塗料についてもっと詳しく聞きたい!」という方はぜひ塗替え道場へお問い合わせください。
知識と経験を持ったアドバイザーがしっかりとご提案します☆
今月から毎週、外壁塗装相談会というイベントも開催しますのでぜひぜひ~!
お盆休みが始まりますが、暑さには十分お気をつけくださいね。
以上、北爪がお送りしました(^_^)/