2018/12/03
屋根のリフォーム工事
みなさんこんにちは( ^)o(^ )
本社、プランナーの島です。
今日は屋根のリフォーム工事について書きます!!
そもそも屋根って素材はなに?と思う方もいるかと思います。
代表的なものをあげてみます。
・瓦屋根(和瓦、洋瓦)
・カラーベスト(コロニアル)
・ガルバリウム鋼板
・瓦棒葺き(トタン屋根)
など、まだ他にもありますがよく一般の戸建てに使われている屋根になります。
で、本題ですが・・・。
屋根のリフォーム工事ってなに??????
屋根のリフォーム工事とは、、、
「屋根カバー工法」と「屋根葺き替え工事」があります。
まず、「葺き替え工事」と言うのは
瓦や金属板など、既存のものを撤去して、新しい屋根材で葺き替えること。
屋根の破損・劣化の状態によって、「一部屋根葺き替え工事」と「全面屋根葺き替え工事」の2種類があります。
次に「カバー工法」ですが葺き替え工事とは違って
既存の屋根の上に軽い金属屋根を重ねて張る工事方法です。
大きく分けると屋根のリフォーム工事はこの2つになります。
この2つはそれぞれメリットデメリット、そして今の屋根との相性があります。
どちらが優れている、というものではないです。
既存の屋根の状態や使用している材料によってリフォーム方法は異なってきます。
屋根葺き替え工事
屋根の葺き替え工事とは上記でも書いたように既存の屋根材を撤去して
新しい屋根材を使用して葺き替えます。
最近私の現場でも葺き替え工事を行ったので写真をあげてみますね!!
Before
既存は瓦棒になります。※金属系の屋根材を使用している屋根です。
今回は既存も傷んでいて、一部剥がれてしまっている箇所があった為、葺き替え工事を提案させて頂きました。
抜き替え工事なので今写真で見えているサビついた屋根材を全て撤去します。
その後、下地処理を行い新しい屋根材を取付けます。
After
見違えるように綺麗になりましたね◎!
今回はガルバリウム鋼板で葺き替えしました。
ガルバリウム鋼板にもメリット、デメリットがあります。
まず、メリットですが
・既存のコロニアル屋根に直接張ることができる(屋根カバー工法)
・軽量で地震に強い
・耐久性が高い
・断熱効果がある(断熱材付の製品のみ)
・頻繁なメンテナンスが不要
・和風と洋風のデザインがあり、色も豊富
屋根のリフォーム工事によくおススメします。
デメリットですが
・工事費が比較的高額
・常時の浸水に弱いため、なるべく屋根の勾配(角度)を要する
やはり瓦などに比べると金額は高くなりますね、、、。
ですが、メンテナンスコストを考えるとどちらがいいのかは人それぞれですね(笑)
このようにそれぞれメリット、デメリットがあり一概にこれが良くてこれがダメ!
というのはありません。
私も正直まだまだへぇ~~~~~と思う事がたくさんです(笑)
今回は屋根のガルバリウム鋼板に葺き替え工事について記事を書きました!!
まだまだ、葺き替え工事も種類がたくさんあるので、
次回の記事で上げていこうと思います(´・ω・`)
今年も後、28日ですね・・・。
あっというまに年が明けてそうです・・・。
ではまた、次の記事も是非ご覧くださいませ(*´▽`*)(*´ω`)