- シーリング工事
2016/05/02
シーリングのチェックポイント☆~イネ科花粉症到来~
こんにちは!愛知県、岐阜県、三重県の外壁塗装専門店の北爪です。
タイトルにもあるように私・・・花粉症です(´・ω・`)
しかも5月から来るイネ科の・・・。
毎年5月の半ばからなのに、今年は2週間も早くイネ科花粉症の症状が発生してしまいました!
なんで今年は早いの!!!(困)
スギ科やヒノキ科はもうすぐで終わるシーズンなので、よく「え?今から花粉症?」って驚かれることが多いです。笑
春日井店のすぐ隣にある駐車場の雑草も・・・イネ科の雑草が\(◎o◎)/!
なんという名前の雑草か調べたいけど、怖くて近寄れず。笑
イネ科って聞くとお米の稲を思い浮かべる人が多いんですが、こうゆう道端にある雑草やお花もイネ科のものって結構あるんですよ~(._.)
免疫力UPするために、乳酸菌を積極的に摂っていこうと思います☆
さてさて。
今日のブログ記事がシーリング目地についてです☆
外壁塗装をやろうか迷っている方に少しでもヒントになるように、分かりやすいチェック方法を教えちゃいます!
家がサイディングボードの場合、外壁の目地がこのようになっていませんか・・・?
見るからにスカスカになってしまったシーリング材・・・。
これだと劣化しすぎてしまっていますね!
でも、よーく見てほしいのはこれだけじゃないんです。
この青いテープ!!!
これ、外壁の目地にあるもので非常に大切な役割を担ってくれています。
この青いテープはボンドブレーカー(絶縁シール)と言って、シーリングのひび割れを極力防いてくれるものなんです。
サイディングボードって季節によって伸縮するんです☆
その伸縮の動きによって、シーリングってこの写真のように割れてしまうんです・・・。
それが面白いことに、シーリング材とサイディングボードって面する箇所が多いほど、サイディングボードが動いた時にシーリング材に負荷が掛かりやすいんです(>_<)
3面接着という施工がまさにそれです。
シーリング材とサイディングボードの面する箇所が3面になってしまうと、すぐにシーリング材が劣化してしまいます。
それを阻止するのが2面接着という方法です☆
シーリング材の底に先ほどの青いテープであるボンドブレーカーを貼ってあると、サイディングボートとシーリング材の面する箇所が2面になるのです☆
このボンドブレーカーは新築の時に既に入っています。
塗替えの時に気を付けなきゃいけないのは・・・
この写真のように、既に剥がれてしまったボンドブレーカーを再度新しいものに貼ってくれるかどうか(=また2面接着にしてくれるかどうか)!!!
よく剥がれてそのままシーリング材を打つ業者さんも中にはいるみたいなので(3面接着にしてしまうということ)、きちんとやってくれるかを確認してくださいね(._.)
こうやってボンドブレーカーが丸見えの状態になったら・・・早めにメンテナンスしてあげてください(>_<)
詳しい話はこちらのページでも見れますが、
私は初回訪問(現地調査)へ行く際、特にシーリングの話は重点的にお伝えしています!
塗料のことも大切ですが、シーリングをきちんと施工しないと「お家を守る意味がない!」と思っているからです☆
外壁の目地はサイディングボードの生命線なんです!!!(←これもよく言っています笑)
あまりにも熱く話すので、お客様もよく必死になってメモを取ってくださいます。笑
もっと詳しいことも話したいのですが、今回はここまで(^-^)
外壁塗装を真剣にお考えの方にはもっともっと詳しいシーリングのお話しをしちゃいます!
いつでもお電話くださいね☆
もちろんお見積は無料です!!!
ではでは、今日はこの辺で。皆さんも素敵なGWをお過ごしください。
以上、北爪のブログでした(^-^)