- 塗膜膨れ
2024/07/11
塗膜の浮き!!
皆さんこんにちは!
今年も梅雨が明けかなり猛暑が続きますが体調は大丈夫でしょうか?
塩分、水分をしっかりと補給し夏を乗り越えていきましょう!
今回は塗膜の浮きについてご紹介していきます。
塗膜の浮きとは?
外壁塗装における塗膜の浮きとは塗膜が水膨れのようになっていたり破れて完全に剥離をしていたり浮いてしまっていることを言います。
この浮きを放置しておくと外観を損なうのはもちろん外壁を守る力が減退しているサインでもあります。
またお家の中までダメージがいく可能性があり可能な限り早く対処することをオススメします!
なぜ塗膜が浮く原因!!
1.経年劣化
外壁は毎日紫外線や雨や風などの影響を受けているので塗膜が劣化してしまいます。
塗膜が劣化すると外部からの影響を受けやすくなり雨水や空気が入り込む原因になってしまいます。
2.洗浄
洗浄には外壁を掃除する役割があります。
汚れが残ったまま塗装をしてしまうと外壁と塗膜がうまく密着せず塗膜の浮きに繋がってきます。
3.乾燥不足
高圧洗浄の水分が乾ききっていないのに下塗りのプライマーなどを塗布していたり、下塗りのプライマーが乾ききっていないのに中塗り材を塗布していたりと乾燥時間を短くしていると塗膜が剥がれやすくなってしまいます。
塗料塗布後の乾燥時間は仕上がりや耐久性にも関わってくることなので重要なこととなってきます。
まとめ
今回は塗膜の浮きをご紹介しました。
このような塗膜の浮きを発見された際はできるだけ早めにプロに相談をし、修繕や補修等を行うことをオススメします。
塗膜の浮きを放置してしまい後悔することにならないように気を付けましょう!