2022/07/08
外壁と屋根のメンテナンスは台風シーズンの前にするのがベスト!
こんにちは!!塗替え道場スタッフです!!
梅雨明けだったはずなのに、晴天続きとはいきませんね。
雨の様子を伺いながら、現場作業を続けています!
さて、そろそろ台風のニュースを目にする時期になりました。
お盆過ぎから9月に掛けて日本列島に台風が接近しやすくなり、毎年被害を受ける地域があります。
いつもは台風の被害をあまり受けないエリアでも、大型の台風による被害をニュースで見る機会も増えてきました。
台風が接近してきた時に外壁や屋根が劣化していると被害が大きくなってしまう可能性があります。
そこで今回は台風シーズン前に外壁塗装を済ませておきたい理由をご説明していきます。
▼目次
・まとめ
台風で発生する外壁、屋根の被害とは?
台風は最大風速が17m/s以上の威力をもつ熱帯低気圧のことを指します。
1秒間に17メートル以上も進む雨や風が吹けば外壁や屋根に深刻なダメージを与えるのはわかるかと思います。
また外壁塗装中に台風が接近してしまうとすべての作業を中断しなくてはいけないので工事が予定通りに行えず工事期間が延びてしまいます。
そのため台風の多い秋などは、台風の接近を想定して工事の予定を考えないといけないです。
強風による被害
台風の風の強さは、走行中の車の窓から顔を出したくらいの強さなので軽い石など簡単に吹き飛んでしまいます。
そう考えるとかなりの強さの風ですね…
剥がれた外壁、瓦が落下する
家には屋根瓦、タイルといった外壁材のほかにも雨どい、雨戸、エントランスのポスト、塀のレンガなどさまざまなパーツからできています。
日頃からしっかりとメンテナンスをしておけば簡単に剥がれることはそうそうありませんが、長年点検をしていないと少しの剥がれからパーツが飛んでしまう可能性が出てきます。
これらのものが落下したり飛んで行ったりするとお家だけではなくご近所さんや通行人にまで被害が出てしまう恐れがあります。
足場の強風対策が必要になる
もし工事の途中で台風が近づいてきたら雨が降っていなくても強風で職人さんが足場から転落してしまう可能性があるので工事を中断しないといけません。
別途足場の台風対策をしなくてはいけません。
足場の周りにある散布防止シートは台風の風にあおられやすく、最悪の場合足場もろとも倒壊させてしまうこともあります。
ですので台風シーズンでは施工管理をしっかりとしてくれる業者選びも大切です。
大雨による被害
雨漏りが発生する
台風が通り過ぎた後の被害というと「雨漏り」が思いつきます。
台風の強い風によって外壁や屋根の一部が剝がれてしまい、そこから雨が入って雨漏りに繋がる。
窓サッシの隙間のコーキングが劣化してそこの裂け目から水が入っているなどあります。
これらのケースはもともと劣化した箇所や防水性が低下している場所に強い風と雨が侵入することによって雨漏りを引き起こしているのです。
このようなケースにならないためにも台風が来る前に雨漏りしそうな場所の補修をしておかなければなりません。
普段は雨が当たらない場所も注意
軒天など普段は雨が当たらない場所は、防水対策が取られていないケースがあります。
普段の雨では当たらない場所でも台風の強い風で雨水が当たり雨漏りや腐食の原因となります。
ただしこれらの箇所をすべてを防水対策してしまうとコストがかかりすぎてしまいます。
台風後などに確認してなにか異常があればその都度業者さんに相談する流れで考えておきましょう。
台風が引き起こす隣人トラブルとは?
台風が引き起こす被害は自分のお家だけではありません。
隣人とのトラブルも引き起こす可能性があります。
台風の風で自宅の敷地内に置いていたものが飛んでしまい、隣人住宅の外壁や窓ガラス、車などを壊してしまったりケガをさせてしまったり…
普段からメンテンナスをしているのであれば、原因が台風などの自然災害であれば防ぎようがありません。
ですが、屋根瓦がはがれかけていたり、フェンスや塀などDIYで設置し強度が不十分だった場合、持ち主に責任がいくこともあるでしょう。
見えない箇所にダメージが蓄積される
台風が通り過ぎて雨漏りや外壁の剥がれが起きていなくても、台風の強い雨と風は、見えない箇所にダメージを蓄積しているので安心できません。
台風が通り過ぎた後は雨どいや屋根、窓など目に見える範囲だけでも確認しておいたほうが良いでしょう。
屋根の上など高い位置になる場所は脚立を使わないと見れなかったり、プロにしかわからない劣化のサインなど素人では見逃してしまうことがあります。
10年近く何もメンテナンスをしていなければプロ目線で普段は見えない箇所も隅々まで点検してもらうことをオススメします。
台風が来る前にメンテナンスを行うメリットとは?
劣化の被害を最小限に抑えられる
台風が原因で損傷した箇所は、台風が接近する以前からある程度劣化が進行していた可能性があります。
外れかけた雨どいや屋根瓦など台風シーズンを迎える前に見つけて補修しておくことで台風の被害を最小限に抑えることができます。
最小限のメンテナンス費
屋根瓦や塀のタイルなど外れかけの状態であれば再度接着することで再利用ができます。
しかし地面に落ちて割れてしまった瓦などは再利用することができず、部材を交換しないといけません。
新しく費用は割高になってしまうため先に確認して補修しておくのが重要といえます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
台風シーズン前に外壁、屋根のメンテナンスを済ませておきたい理由をご紹介しました。
もう少しすると台風シーズンがやってきます。今のうちに目で確認できるところは確認しておきましょう。10年以上メンテンナスした覚えがないという方は一度業者さんに依頼をし見てもらった方が安心できるかもしれませんね。
普段から家のメンテナンスには注意を払って計画的に補修をしておきましょう!
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