2018/11/23
塗装方法
こんにちは。
塗替え道場の河井です。
今日はいろいろな塗装作業について書きます。
先ずは木部の塗装について
玄関の柱や破風板などの木部の汚れ諦めてませんか?
木部は綺麗に蘇るのです!!
施工前写真です。(柱のアク抜き)
そして施工後です
木部は雨にあたると腐食してしまう為 防腐剤を塗っていきます。
このような作業は簡単そうに見えて なかなか難しい作業になります。
アンティーク調のリペア。
傷ついたところをエポパテで形を形成して、サンドペーパーで研磨します。
そして、下地となるゴールドを調色していきます。
下地が乾燥したら、ゴールドの上から他の所と色が合うように調色していきます。
このとき スポンジをちぎって塗料をつけていくといい感じに仕上がっていきます。
なかなか難しい作業になっていきます。
つづいては・・・
タッチアップ
何かが取り付けてあった所のシーリング補修が気になるとのことです。
外壁の柄が何色も!
4色ありました。
細かい筆を使い周りのボードと柄が合うように何度も塗り重ねていきます。
こういった部分の手直しも塗替え道場の職人さんは難なくこなしていきます。
最後に
不具合からの補修作業
1度塗装された 玄関ドア
ビックリです!!!!!
ケレンして もう1度塗り直してほしいとのことで
ケレン・研磨作業をして塗り直しました。
しかし、数日後。。。
お客様から連絡があり 「また膨れたよー!」
どうすることも出来ず 他の方法を考えました。
全部塗膜を剥がそう。
剝離剤(リムーバー)で全塗膜を取ります。
これがまた大変!
この作業を何度も繰り返して塗膜がとれたら研磨作業。
このままでは木部が傷むため キシラデコールをウエスで刷り込んでいきます。
塗膜をつけるのではなく 浸透性型の塗料で仕上げていきます。
何日もかかる作業でしたが、無事に終わりました。
こういった作業も、塗替え道場では可能なので、是非ご相談ください。
それでは失礼します。
塗替え道場の河井でした。