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2018/07/11
塗料の耐久年数とは?
愛知 岐阜 三重 塗り替え専門店
塗り替え道場 本社営業部の桝内です!!
最近は雨が本当に多いですね、、、
なかなか工事の進行状況が思わしくありません、、、
今回のブログのテーマは樹脂の違いについてです。
まずそもそも樹脂ってなに?って所かとおもいますが、樹脂とは
簡単に言うと塗料の塗膜になる主成分であり、耐久性の決め手となる部分です。
よく塗装でシリコンやフッソ等耳にする機会が多いかと思いますが、それらが
樹脂と言われるものとなります。
~樹脂の違いによる耐久年数の違いについて~
※各メーカーによって耐久年数は様々です。
アクリル樹脂:5~7年
現在、塗替え工事の際に使われることはほとんどありません。
しかし、最近ではピュアアクリルと言われるものもでてきています。
ピュアアクリル樹脂の物に関しては15年以上耐久があると言われております。
※新築時の塗料として採用されるケースが多いです。
ウレタン樹脂:8~10年
現在アクリル塗料同様にほとんど外壁の塗装に使われることはありません。
しかし、伸縮性に優れているといった面から付帯部などの塗料として
塗替え工事で使用される機会が多い塗料です。
※シリコン塗料と値段の差があまりない点も使用されにくい背景です。
シリコン樹脂:10~15年
現在、主流と言われている樹脂となります。
需要が高まり値段がお手頃な金額となったこともあり、今日多くの塗り替えの
現場で採用されていると言われています。
フッ素樹脂:15~20年
高級塗料と言われる位置づけの塗料となります。まだまだ採用される機会は
シリコンに比べてしまうと一般住宅では珍しいですが、以前よりもフッソで塗替えをされる方が
増えたイメージがある塗料です。
現在、大型物件等簡単には塗替えが出来ないような物件に使用されることが多いのが現状です。
※耐久年数には信頼がある塗料と言えます。
是非塗料を選ぶ際の参考にして頂けると嬉しいです。
その他にも塗料の大きな違いとして、①油性か水性かの違い
②1液タイプか2液タイプなのかの違いがあります。
①、②の内容につきましては、今後のブログに記入をしていきたいと
思っています。
話は変わりますが、弊社では塗替えに関する相談会を行っております。近日の日程ですと、
7月9日(月)に 中川郵便局にて相談会を行ないます。
時間は9:00~15:00
までの6時間となります。お気軽に相談をしていただけると幸いです。