- 付帯部塗装
2016/07/25
付帯部の色は揃えましょう。
こんにちは!
愛知県、三重県、岐阜県の外壁塗装専門店・塗替え道場の北爪です!
ついに来週から8月になろうとしております。
毎日毎日、本当に暑いですね。。。
この時期になると大変なのは我らが職人チーム!!!
毎日、暑い中頑張って作業を熟してくれております。
久しぶりに会う職人さんも日焼けをして真っ黒になっている人もいて、毎年夏らしさを感じます(^-^)
皆さんも熱中症には充分に気を付けてくださいね!
さて、今回の記事はタイトルにもあるように「付帯部の色」についてです☆
皆さん・・・外壁塗装をする際、壁面だけに拘っていませんか?
実はお家の付帯部も立派な脇役なんです(^-^)
「付帯部って何???」って方も中にはいらっしゃると思います。
付帯部とは雨樋、破風板、軒天、雨戸、水切り・・・など、お家に付属している部分のことを言います☆
外壁塗装ではこの付帯部のことも考えてあげる必要があるのです!
今回ご紹介するのは、つい最近塗装工事が終わった瀬戸市・O様邸の現場です。
最近流行りのスタイリッシュなお家です!
付帯部塗装はサッシと同じ色と合わせて塗装することが前提です!
サッシの色が黒なら雨樋や雨戸と言った付帯部も黒。白なら白。
そうやってサッシと付帯部を同じ色にすることによって、お家全体の一体感が生まれるのです☆
サッシと付帯部の色がバラバラだとまとまりが悪くなってしまいます(-_-)
服のコーディネートと同じで、外壁も2色以上の色を使用してしまうと全体のバランスが悪くなるのです・・・。
今回ご紹介するO様邸のサッシ(アルミ部分)はシルバー!
(多分、正式名はシャイングレーだった気がします)
そう、O様邸は付帯部もシルバーに近い色を塗ることになりました。
ただ、シルバーって実は今まであまり付帯部に塗装したことがない色だったんです\(◎o◎)/
何故かというとシルバーのサッシが出回ったのはつい最近のことだから!!
私が塗替え道場に入社した当時は(4年前)、付帯部に塗る塗料の色は黒・白・茶色の3色が基本でした。
というか、その頃は黒・白・茶色(ブロンズ)の色をしたサッシしかなかったんです。
なので、お客様と色の打ち合わせをする際も、この3色のどれかを主に塗っていました。
しかし、ここ最近はシルバーのサッシのお家が塗替えシーズンを迎え始めたのです!
シルバーのサッシのお家って大体が築10年前後なので、ちょうど今がメンテナンス時期なんですよね☆
なので、これは時代の流れに従わなければ!
・・・と言うことで、今回はシルバーのサッシに合わせて付帯部もシルバーに似た色をご提案しました(^-^)
これが完成後の写真です☆
ガラッと雰囲気が変わりましたよね!かっこいい!
実はO様は新築のときから外壁材をこのような濃いグレー色にしたかったそうなんです。
しかし、濃いグレーは外壁材が特注になってしまい、お値段が高かったので諦めてしまったそうです。。。
ようやくこのような色に仕上がって、とても喜んで頂きました☆
そして、肝心の付帯部も・・・
before ↓
after ↓
シャッターBOXとその隣の換気フードをご覧ください!!!
サッシのシルバーと色を合わせてみました☆
全く違和感ないですよね(^-^)
↑この雨樋も☆
時代の変化に合わせて、雨樋もシルバーに近い色で大変身です。
また自慢の物件が増えました(^-^)
O様、ありがとうございました。
それと、もう一つ大切なことを。。。
付帯部で使用する塗料は外壁と同じグレートのものを使用することをお勧めします☆
つまり、外壁にシリコン塗料を塗る場合は付帯部のシリコン塗料を。
外壁がフッ素塗料の場合はフッ素塗料を塗るのがベストです。
そうすれば、外壁と付帯部の耐久年数が揃うのです(^-^)
外壁塗装をお考えの方は、付帯部のことも是非視野に入れてご検討ください☆
と言うことで・・・。
以上、北爪もブログでした(^-^)