- 外壁塗装
2016/04/23
難付着サイディングのお話★
こんにちは。愛知県、岐阜県、三重県の外壁塗装専門店・塗替え道場の北爪です!
今日はとってもいい天気ですね☆外壁塗装日和です!
ゴールデンウィークももう少し。皆さんはどうお過ごしの予定でしょうか?
今年は曜日の関係で3日間しか休暇がないんですけど、多いところだと一週間以上の休みがある企業もあるみたいですね。
せっかくの晴天なので良い天気になってほしいですよね☆
私は毎年GWになるとここへ行きたくなります・・・。
国営ひたち海浜公園のネモフィラ畑★
青空より青いネモフィラは今この時期がシーズンなんです!!!
茨城県なので結構遠いんですけど・・・一度行ってみたいんですよね~。
今年は行けそうにないんですけど(>_<)
ただ、集合体恐怖症の私はまじまじと直視するのが出来ないかもしれません(笑)
さてさて!今日のブログは下地についてのお話しです。
私は最近、「難付着サイディング」と言うサイディングボードに出会うことが頻繁にあります。
難付着サイディングとは・・・新築時に何かしらの特殊なコーティングがされているサイディングボードです!
例えばフッ素コーディング、無機コーディング、光触媒コーティングなど。。。
従来のサイディングボードは新築時に安価なクリアをコーティングすることが主流でした。
しかし、時代は進み・・・今では新築の段階で既にフッ素、無機、光触媒と言った高耐久の樹脂をコーティングすることが多くなりました。
そのサイディングボードが今、塗替えのシーズンを迎えているのです☆
塗れないことはないけど、そもそものコーティングが高耐久なので塗料の密着があまり良くない・・・。
っていう意味で「難付着サイディング」と名付けられています!
確かに現物をよく見てみると、塗替え時期を迎えているはずなのに、まだツヤツヤなんですよ!
「本当に塗装が必要・・・?」ってくらいピカピカなんです。
どんなに良い外壁材を使用している家でもメンテナンスは必要ですし、
目地のシーリングも劣化してしまうので塗替えリフォームの価値はありそうなんですが・・・
なんと言ってもこの難付着サイディング、
従来のシーラー(下地)では付着性が充分に発揮されず、塗装してもすぐに塗膜が剥がれてしまうみたいなんです!(>_<)
それじゃあ塗替えをする意味がありませんよね\(◎o◎)/!
そこで出番なのが・・・!!!こちらの下地材です。
(写真がなくって拾い画像ですみません・・・。)
SK化研「エスケーハイブリッドシーラーEPO」!!!
一般名称は「広範囲適用型弱溶剤特殊エポキシ樹脂シーラー」です!(長い)
エポキシっていう様々な塗膜やサイディングに適用できる樹脂に、更に無機成分を含ませた下地です☆
これによって無機系、フッ素系、光触媒系のコーディングにも適応できます。
その他にも様々な下地や旧塗膜にも適応できるので、おおざっぱに言うと「何の塗料が使われているか分からない場合に使用する下地材」というところでしょうか(;'∀')←おおざっぱすぎる
けど、それくらい広範囲適用型の塗料として使用できるんです☆
まだ発売されて間もない塗料ですが、こう言った塗料がどんどん開発されていくのは嬉しいですよね☆
薬と同じで塗料も日進月歩。
次々と新しい塗料が生まれていきます。
きっと今、新築時に新たに開発された高性能な外壁材も、何年か経ったらそれに対応できる塗料が生まれるんでしょうね!!
難付着サイディングの家にお住まいの方は一度検討してみてください★
以上、北爪のブログでしたー!!