- 外壁塗装
2015/02/09
光触媒ECO-HGのすごさ★(名古屋市守山区)
こんにちは!愛知県・三重県・岐阜県の外壁塗装専門店、「塗替え道場」の北爪です。
いよいよ2015年も2月へ突入しました。今朝も雪がチラチラと降っていますね^^
1年の間で今が一番さむーい時期です(^◇^;)
私のお客様の中にも風邪になってしまった方がチラホラと。。。
皆さんも体調を崩さないようにお気を付けくださいね。
今月の私のブログは去年完工した名古屋市・守山区の外壁塗装工事の現場をレポートしていきたいと思います!
この現場、つい最近リリースされたばかりのTOTO光触媒のハイドロテクトカラーコートECO-HGなんです。
夏に施工したあるお客様のご紹介で、守山区のS様邸まで飛んでいきました!!
S様邸、beforeがこちら。
写真ではとても分かりづらいのですが、元々のお家の形状が少し歪なので塗装するのが大変そうだな~と思いました。
しかし!塗替え道場の塗装職人の手に掛かれば、そんなことは心配無用です\(^o^)/
ご紹介者様の評価がとても良かった中垣(塗装職人)が今回もこのS様邸も施工を手掛けることになりました。
TOTOの光触媒・ハイドロテクトカラーコートECO-HGの場合、下塗り材は同じTOTOのRP-17という塗料を使用します。
これはECO-HG専用の下塗り材です。
外壁塗装は下塗りが命!☆
ムラが出ない様に、慎重に塗布していきます。
その次に、中塗りをしていきます。
ECO-HGの最大ポイントは中塗り材と上塗り材の色が若干異なること!!!
従来のハイドロテクトカラーコートECO-EXは下塗りをして、中塗り材を2回塗布して、更に上塗り材を塗布する・・・という4回塗りのものでした。
ECO-EXの上塗り材に光触媒の効果が含まれているのです。
しかし、ECO-HGの場合は通常の塗料と同じ3回塗りです☆
中塗りをした後に塗布する上塗り材に光触媒の効果が含まれています。
なので、職人さんの見極めを分かりやすく、尚且つ塗り忘れがないように中塗り材と上塗り材の色が若干違います^^
こんな感じです\(^o^)/
これくらい色の違いが分かると塗り忘れ防止になりますよね。
上塗りも無事、完了です☆
そして、こちらが完成後のAfter写真です。
TOTOのハイドロテクトカラーコートは艶消しなので、上品な仕上がりになりますよ(^-^)
そして何より汚れがつきにくいのがうれしい!!!
光触媒の種類は酸化チタンです☆
身近なもので言えば白色顔料!
ホワイトチョコレートや化粧品のファンデーション、日焼け止めクリーム、歯磨き粉なんかに使われています。
酸化チタンは太陽の光(紫外線)があたることによって、強い酸化作用を発揮することが出来ます!
それによって外壁の表面についた汚れ・有害物質を化学反応で分解する力があるのです。
また、同時に優れた「親水性」がある為、外壁の表面に雨水があたるの馴染みやすくなることも特徴的です☆
つまり、光触媒のキーワードは「酸化」と「親水」!
太陽光(紫外線)が当たったら汚れを分解してくれて(=酸化)、雨が降ったら雨水と馴染んで汚れを洗い流してくれる(=親水)!という流れです。
肉眼では乾いているように見えますが、光触媒って塗布するとナノレベルでうす~い水膜が表面にできているんですよ^^
(春日井店アシスタント・松本が更新したブログにも載っています!)
これが光触媒最大の特徴、セルフクリーニング効果ですね(*^_^*)
お客様が塗装工事をして一番「塗って良かった!」って声を頂くのが光触媒なので、一度ぜひ検討してみてください☆
さてさて。。。
話が変わりますが、最近の私はというと現場で塗装工事の研修をさせて頂いてます。
実際に塗料を扱って、ケレン作業をしたりローラー・刷毛で塗装をしてみたり・・・
今までと違った「職人の目線」で、生の塗装工事というものに携わっています☆
たった1ヵ月間の職人生活ですが、毎日勉強になることばかりです。
こ~んな感じで本当に作業しています(笑)
(この写真は塗替え道場の塗装職人・小澤チームです☆)
毎朝、現場へ行くたびに「今日はどんなことを教えてもらえるんだろ~(^-^)」とわくわくした気持ちです。
すっっっごく楽しい!!!
そう言えば去年、光触媒ECO-HGの研修で塗装の経験をしたことがありますが、
(たまたま写真見つけました。笑)
実際の塗装となるとスケールが全然違いますね!(当たり前か)
とても貴重な経験なので、来月に更新するブログでは研修で学んだことをレポートしていきたいと思います。
以上、北爪のブログでしたー!!
また来月\(^o^)/