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スタッフブログ

2022/03/11

屋根のリフォームには大きく2種類!「カバー工法」と「葺き替え」の違いとは?

こんにちは!!塗替え道場スタッフです!!

春らしい暖かさになってまいりましたね🌸

ポカポカして過ごしやすいので気分もあがります^^

 

 

さて、屋根工事の中で大きなリフォームと言えば屋根の「葺き替え」と「カバー工法」があります。

いずれも屋根材を新しくするリフォームですが、工事の期間だったりコストの違いがあるためそれぞれにメリット・デメリットがあります。

 

自分の家にとって葺き替えとカバー工法がいいのか?とどちらでリフォームした方がいいのかわかりませんよね?費用も大きく掛かりますのでどうしても慎重になってしまいますよね。

 

今回はそんな屋根リフォームのカバー工法と葺き替えの違いについてお話していきたいと思います。

現在、葺き替えとカバー工法をご検討中の方は是非参考にしてみてください!

 

 

 

目次

・屋根の葺き替えとカバー工法の違いについて

・葺き替えとカバー工法 結局どっちがいいの?

・葺き直しという選択肢もある

・葺き替えのメリットデメリット

・カバー工法のメリットデメリット

・今の屋根によって使える屋根材は変わってくる

・まとめ

 

 

 

屋根の葺き替えとカバー工法の違いについて

屋根の葺き替えとは?

これまで屋根を解体・撤去し新しい屋根に入れ替えることを言います。

屋根材だけでなく下地や防水シートなど普段見えない部分も新しくなります。

 

 

 

 

 

カバー工法とは?

今ある屋根をほぼそのまま残して、その上から新しい防水シート、屋根を載せて覆います。

ほとんどの場合、ガルバリウム鋼板など軽い金属製の屋根材を使用しています。

 

 

 

 

葺き替えとカバー工法 結局どっちがいいの?

後でメリットとデメリットでもお話をしますが、価格面でオススメなのはカバー工法です。

ですが、それだけで決めてしまうのはいけません。

 

大切なお住まいなのでそれぞれメリット・デメリットを理解したうえで選んでいきましょう。

どちらの工事にしようかと検討している方もそれぞれ納得できる結果が出てから工事を申し込んでも遅くはないのです。

 

 

 

 

葺き直しという選択肢もある

既存の瓦を再利用し、防水シートや下地の交換のみをする「葺き直し」という方法もあります。

耐用年数の長い瓦屋根の場合、瓦自体は傷んでいなくても下地の寿命過ぎている場合があります。そんな時は屋根材は交換せず下地のみリフォームするという方法もあるのです。

 

 

 

葺き替えのメリットデメリット

ではここからは葺き替えとカバー工法それぞれのメリットデメリットをご紹介していきます。

 

メリット

屋根の寿命が延びる

新しい屋根にするので次のメンテナンスまでの期間が長くなります。長期的に見るとコストを抑えることができます!

 

 

外観を一新できる

これまでの屋根材と違うものも使用できるため屋根のリフォームついでにイメージチェンジができてしまうのです。

 

 

耐震性を上げられる

これまでよりの軽い屋根材を選ぶことにより耐震性を上げることができます。

 

 

デメリット

費用が高い

屋根のリフォームの中でも費用が高くなります。

屋根自体をすべて新しくするので費用も工事の期間もかかってしまいます。

 

 

ホコリが出る

工事をする上で結構なホコリが出てしまいます。

ご近所さんにも工事前に説明する必要がありそうです。



 

カバー工法のメリットデメリット

メリット

工事の期間が短い

カバー工法は、今ある屋根の上から新しい屋根を付けるので工事期間が非常に短く、費用も安いメリットがあります。

撤去工事を行わないため、工事中も普段と同じように生活できるのもメリットのひとつではないでしょうか?

 

 

遮音性が高まる

今ある屋根の上に新しい屋根をつける二重屋根になるので断熱性と遮音性が向上します。

 

 

廃材が少ない

撤去工事を行わないため、廃材がほとんど出ません。ですので廃材処理費用もほとんどかからずに工事が行えます。

 

 

デメリット

屋根の状況によっては施工が出来ない

瓦屋根やソーラーパネルを設置している屋根は上から新しい屋根を取り付けることができないので施工が出来ない場合があります。

 

 

施工できる屋根材が限られている

重量の重い屋根材などは施工できないためほとんどが金属製の屋根材です。

屋根が重くなりすぎると耐震性が落ちてしまうためガルバリウム鋼板など軽い金属屋根を選びましょう!

 

 

 

今の屋根によって使える屋根材は変わってくる

上記でそれぞれのメリットデメリットでも出てきましたが葺き替えやカバー工法には、今の屋根材によって葺き替えにするかカバー工法にするか判断するポイントがあります。

必ず押さえてほしいポイントはカバー工法は瓦屋根に施工できないということです。(できなくはないが現実的な工事ではない)

 

瓦屋根の場合必然的に大規模なリフォームは屋根の葺き替えor葺き直しということになります。

またカバー工法の場合は屋根の劣化状況によっては施工できないことも覚えておきましょう!

 

 

葺き替え工事とカバー工法どちらを選ぶべき?

葺き替え工事とカバー工法、どちらもメリットがありデメリットもあります。

どちらにするか悩んでいる方は「今のお住まいにこれから、何年住むか」で考えたらいかがでしょうか?

 

結論が出ない場合は「葺き替えとカバー工法のどちらにするか迷っている…」と塗替え道場にご相談ください。

お住まいの状況とあなたのライフプランによって最適な工事をご提案します。

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

葺き替えとカバー工法の違いについてご紹介しました。

今まで分からなかった部分が解消されましたでしょうか?

それぞれのメリットとデメリットを理解したうえで屋根のリフォームを決めた方がいいでしょう。

今お住まいの状況とライフプランによってどちらの工事がいいのかが変わってきます。

もし現在、屋根のリフォームでお悩みがある方は塗替え道場にご相談ください!

 

 

 

 

塗替え道場では、そんな定期的なメンテナンスに必要な『無料調査』『無料見積』を行っています。

どこに依頼をしようか悩んでいる方もお気軽にお問合せください!

どこで不具合が起きているのか?これは修理を依頼した方がいいのか?など疑問に思うことがありましたら一緒に確認して適切な工事をご提案させていただきます。

 

 

 

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