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2018/07/06
工事品質と、働きやすさの関連性。
皆さん、こんにちは。塗替え道場 本社アドバイザーの木村です。
私事で恐縮ですが、以前に緑店にてアドバイザーとして2年間勤めた後に、
ハウスメーカー系の会社に転職し、リフォーム全般の営業職に就いておりました。
それからまた、ご縁あって、今年の1月から塗替え道場に出戻って参りました。
このHPのブログを書くのも随分と久しぶりですが、皆様へ外壁塗装工事に関することで
少しでもお役立ちできることが書けたらなと思います。宜しくお願い致します。
今回は、表題の通り、「工事品質と働きやすさ」との関連について書いていけたらと思います。
単刀直入に申し上げますと、良い塗装工事には、良い職人さんが欠かせない訳でございまして、
「工事をちゃんとやるかどうか」
これに尽きるよね、、、とお客様との商談の中でも、大抵この結論に落ち着きます。
お客様が、塗装工事を行う場合、数ある塗装会社の中から相見積もりを取ったり、
お知り合いに業者を紹介してもらったり、と様々な経緯があって業者を選ぶことになるかと思います。
「工事をちゃんとやる」塗装会社、ひいては、
「満足度の高い塗装工事」、「工事品質の高い塗装工事」を実現する塗装会社とは
どのような会社でしょうか?
職人さんの働きやすさという観点を踏まえ、
ポイントとなることを何点か以下に挙げていきたいと思います。。
1.見積書の精度
→見積書や提案書類等に、工事内容の詳細、メーカー名、
材料名がきちんと謳ってあると、
契約後の、言った言ってないのトラブルの防止にもなりますし、
※職人さんの手抜き工事防止にも繋がります。
※職人さんは、請け負った時点での発注金額に合わせて工事を段取りをしていきますので
事前指示の工事内容も曖昧で、段取りがしにくい現場で、発注金額と工事内容が見合ってこないとなると
「手を抜いて割りを合わせていくしかない・・・」といった恐ろしい状況に繋がることが、実際にあります。
2.発注金額の中身
→塗装会社が、職人さんにどういった内容で、お金を支払っているかということが、
実際のところは、会社によっては相違が多いものなのです。
具体的には、、、、、
・塗装の職人さんなのに、シーリング工事も込み
で工事を請け負っている。((+_+))
【問題点】そもそも塗装とシーリングは、それぞれ専門職として確率しており、
全く別の分野になるので、シーリングの高い品質を出すには、
専門の職人さんに頼らないと難しいという点。
塗装の職人さが工事する場合は、それなりのシーリング工事に留まってしまうでしょう。
・下塗り材・塗料用シンナー・ゴミ代など、雑費が会社持ち!(^^)/
塗替え道場では、塗装の発注金額の中に、下塗り材・塗料用シンナー・ゴミ代は含まれておらず、
別途で会社が負担しております。塗料缶や余った塗料等を、いざ捨てるとなると、案外大変なものなのです。
中塗り・上塗りに使用する外壁面の仕上げの塗料は、ほとんどの会社が別途で発注しているのですが、
意外と、下塗り材やゴミ代等の雑費は、
職人さん持ちという会社が多いそうです!
3.各工程で工事がきちんと完結しているか
外壁塗装工事というのは、「足場 → シーリング → 塗装」といったように、
工程に移ろいで、バトンパスがなされて、ひとつの工事が完成していきますよね。
●足場は、塗装とシーリングの職人さんが
工事しやすい足場を組立てられているか?
(外壁からの距離感が適度か・ベランダ下の踏板があるか等々)
●外壁面やサッシ廻りにシーリング材が付着した場合、
きちんと掃除して、塗装の職人さんに現場を受け渡しているか?
他にも様々な、次の工程の職人のことを想っての、作業場の配慮がありますが、いざ、現場入りした時に、
「この現場は足場の組立が雑で、やりにくい現場だな。」だとか
「窓廻りのビニール養生の作業を進めたいのに、
サッシ廻りのシーリング材を掃除する作業からやらないといけないか。何だかなあ。」
といった感じで、マイナスな気持ちから作業が始まっていては、良い品質の工事は、なかなか生まれてこないと思います。
それぞれの職人さんが、気持ち良く、最大限に自分達の技術を発揮していくには、
工事の一体感というのが、大切だと思います。
この点というのは、なかなか見積上では見えない点であるとは思いますが、
外注の職人さんを利用しているのか、
反対に、塗装会社のいち社員として職人が在籍しているのか(自社施工)
といった違いからも、ある程度は判断材料になるかと思います。
職種は違えど、ひとつの組織として、まとまっている塗装会社の方が、
この工事の一体感というのは生まれやすいのかなと思います。
それは、確実に品質に繋がることだと思います。
以上、今回は、職人さんが働きやすい環境という観点から、少しお話させていただきました。
最近の塗替え道場では、「塗替え道場で働きたい!」と、職人さんの方から
集まってきていただいている状況です。
良い塗装会社には、良い職人が集まり、良い品質が実現できる。
これって、とってもシンプルなことだと思います。
職人さんのことをどれだけ想った会社であるかという点は、
塗替え道場の譲れない、こだわりポイントかと思います(*^_^*)
文章ばかりで、長々としてしましたが、以上、本社アドバイザー 木村でした~!
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