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2017/03/05
シーリング2面接着
塗替え道場ファンのみなさんこんにちは。
本社アドバイザーの田中です。
今日は僕が管理している現場でシーリングについて学んだことをお話したいと思います。
まずシーリングは何?と思われる人の為に説明します。
簡単にいうと壁と壁の間に繋ぎ目を埋めるのがシーリングで防水効果もあります。
上の写真がシーリングが悪くなってしまった状態です。
こういう風になってしまったシーリングは撤去して新しくシーリングを施工するんですけど...このことを打ち替え作業といいます。
打ち替え作業では古いシーリングを撤去する時はカッターナイフでシーリングの両サイドに切り込みを入れてからペンチを使って撤去していきます。
普通ならそれで撤去ができるのですが今回はちょっとした事件がありました。
それは...
シーリングは2面接着が基本で壁と壁の間の奥には絶縁体というテープやスポンジの様な物で3面接着にならないように施工してあるはずが
今回の現場ではその絶縁体が入ってなくシーリングをすべて撤去をしたくてもできない様になっていました。
一度こうなってしまうと2面接着に直すことがかなり難しくなり直せたとしてもかなりの時間と費用がかかってしまう事になります。
みなさんのお家も塗替えになりましたときには要注意してくたさい。
東海3県の皆様、塗替えなら是非、塗替え道場 ㈱南建設にご連絡下さい!!!