2021/11/10
自社施工・自社職人と、そうでない塗装の違いは何ですか?
自社職人かどうかは塗装の品質レベルにも金額的にも本当に大切です。
塗装業者には次のタイプがあります。
・訪問型リフォーム会社・塗装店
すべての訪問販売が悪いとは言いませんが、彼らは仕事の品質でお客様から頼まれる会社ではありません…。
数人から数十人の営業マンがあの手この手で契約を交わしていきます。彼らは塗装のプロの会社ではありません。契約を取るプロの会社です。
・リフォーム会社・大工さん
リフォーム会社や大工さんの中にも塗装のことをある程度知っている方はたくさんいると思います。やはり勉強をしているんでしょう。
しかし、実際に現場で塗装したことのない方ですと、教科書通りのことしか知らず、お客様に何か特別な提案をすることはできません。
(前回の塗装会社の塗料選定ミスで塗っても塗っても以前の塗料がはがれてくる現象のことや、外壁のひび割れにコーキングを打った後、歯ブラシでこすると目立たなくなることや、塗装の時にどのメーカーのローラーやハケを使ったら一番つや持ちがいいかなど知りません。)
・大きな塗装会社、塗装店
大きな会社ほど、たくさんの塗装業者が出入りしています。
現場に出る職人はいなくても優良なたくさんの自社職人のいる会社を下請けに使い自社からも数名、施工管理として現場を巡回するため大変、品質のいい塗装工事を提供できています。
ただし、直接職人施工の塗装会社に頼むよりも割高になってしまいます。
◎自社職人施工の塗装店 塗替え道場はコレです!
自社職人施工の塗装店に工事を頼むのが一番割安ですし、施工現場のことも良く知っているのでいいと思います。
「自社職人施工の塗装専門店」は職人同士の協力、結束が強いです。
しかも、下請けで工事する時は自分たちの会社名を出さずに元請けの名前で工事をするのでいい加減にやってもいいやっという気になってしまいますが、自分たちの看板で工事をするとなるとやはり職人も人間、「自分たちの会社の看板を出して塗るのだから、いいところを見せよう!」と考えます。
ただし、品質の悪い業者、安さ勝負でインチキまがいの施工をする業者など会社によってムラがありますので、適切な知識を身につけることも必要です。
上げ出せばきりがありませんが、直接施工する業者には、下請けの時にはないたくさんの責任がかかってきます。
つい友人の塗装店や近所の塗装店に頼んで安くしてくれたまでは良かったのに問題が起きてトラブルになった話はよく聞きます。
知り合いなどに頼むとなかなか色んなことを言いづらく感じてしまいませんか?
リフォーム会社、大工さん、大手塗装会社、自社職人施工の塗装店それぞれに長所短所がありますが、あなたに合った塗装専門店に頼むことが塗装を成功させる秘訣ではないでしょうか。