スタッフブログ

こんにちは。

塗替え道場　緑店の木村です。

いよいよ、体感的にも秋らしさが

ぐっと深まってきましたね。

普段、営業活動としてお客様宅へお伺いしていますと

様々な物をいただくのですが

最近は、「みかん・安納芋・かぼちゃ」　と

とっても季節感に溢れるラインアップでした＾＾

そして、現在着工中のあるお客様宅には

まさかのゲストがお出迎えしてくれました・・・！

ふわふわのアヒルちゃんです。癒されました。

そしてお休みには最近は

鹿と戯れてきました。奈良へぷらっと。

さて、本題へと戻ろうかと思います。

最近、工事が完了いたしましたトタンのお家の

施工の様子を少しご紹介したいと思います。

まず、施工前はこんな感じでした、、、

全体的に色褪せが目立ちます、、、

塗膜が風化し、粉状になっております。

この現象をチョーキング現象や、白亜化と言ったりします。

外壁以外の付帯部分も色褪せや塗膜剥離などが見られました。

それでは施工中へ・・・！

まずは使用塗料をばっちし写真に収めて・・・

まずは、高圧洗浄！

砂埃などの汚れを落として、下地塗料との密着性を持たせる為の大事な工程です。

ただ、この際にひとつ注意事項として挙げられるのは

前述した、チョーキング現象がこの高圧洗浄で完全に落とせる訳ではなく

あくまで、汚れを落としていくのが目的となります。

そして、次にサビ止め材塗布です！

外壁がトタンのお家なので、付帯部の鉄部に加え

外壁にも下塗り材としてサビ止め材を丁寧に塗布していきます。

今回は、主剤と硬化剤が分かれている

２液型のエポキシ樹脂系のサビ止め材を使用しております！

サビ止め材は手軽さから、１液型を使用することが多いのですが

２液の方が性能が高いので、金属系の外壁には特に２液型の材料の使用をお勧めいたします！

ちなみに、サビ止め材には

白・黒・赤・グレーの基本４色のいずれかで塗装してきます。

どれを使用するかは、上塗り材の透けなどを考慮し選んでいきます。

続いて、軒天（軒裏天井）を防カビ剤入りの塗料で

塗装していきます。

その流れで、破風板にも下塗り材をしっかりと

染み込ませながら塗装していきます。

そして外壁は

下塗りに引き続き、

中塗り→上塗り

と計３工程にてしっかりと耐久性が発揮できるように

丁寧に施工していきます。

最後に清掃をして終わりです・・・！

さてさて、完成の姿ですが、、

Wating　for　・・・・・・！

まず、外壁！！何たるツヤツヤ感！！！！＾＾

何だかもう鏡みたいですよね。

雨樋も雨戸も、とにかくもう

ツヤツヤで、煌めいておりました(笑)

それでは振り返りで

全体のBEFORE／AFTERが、こちら。

BERFORE

AFTER

最後に私の顔がおまんじゅうでしかありませんが

記念にパシャリ。

O様ありがとうございました～！！！！

以上、緑店の木村がお送りいたしました～！

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